気になるけど…入るのには勇気が必要なお店の特徴
気にはなっていても、なかなか入れないお店ってありますよね。入りたい気持ちはあるものの、勇気が必要だったり、緊張してしまったり……。誰でも入れるお店なら入ればいいだけですが、なかなかそうもいかないものです。
ここではそんな、入るのに勇気が必要なお店の特徴を聞いてみました。
常連さんが多いお店
「近くの居酒屋さんは昔ながらのお店ですごく興味があるんだけど、毎回常連さんっぽい人たちが集まって談話しているのが外から見えて、なかなか入る気になれない。入ってうちわネタで盛り上がっていたらどうしようとか、疎外感があったらイヤだなぁとか……。
でも、家庭的なおいしそうなメニューばかりで気になってはいる!」(20代/IT)
▽ もっとも多かったのは、常連さんが多くてうちわで盛り上がっているようなお店でした。どんなにおいしそうなメニューがならんでいても、常連さんばかりがいるとその空間にはなかなか入り込めないもの。せっかくご飯を楽しみたいのに、疎外感があったらイヤですよね。
店内が見えないお店
「店内の様子がわからないお店は、気になってもすごく入りづらい! 暗い窓で店内がのぞきにくいと、どんな雰囲気かつかめないから物怖じしちゃうなぁ。通勤途中に気になる骨董品屋さんがあるんだけど、気になっているだけで3年が経過。もう入ることはないんだろうなぁ」(30代/広告代理店)
▽ 店内が見えず、何をしているのかわからないようなお店にも入りづらいという声も。気になるお店であっても、イメージと違うかもしれないと不安になってしまうそうです。
カウンター席しかないお店
「カウンター席しかないお店は、どこも緊張しちゃって入れない。
お店の店員さんと1対1で座って対峙すると思うと、コミュ力に自信がない私はどうしたら……。おしゃれなバーとか、小さなご飯屋さんとか入ってみたい気持ちはあるんだけど、いつも勇気が出せなくて踏みとどまっちゃう」(20代/医療事務)
▽ カウンター席しかなく、店員さんと向き合わざるを得ないお店に入るのに抵抗があるという人も。いきなり初対面の人と対面して食事を選んだり、何か話さないといけないと思ったりすると、プレッシャーを感じるそうです。
店員さんがじっと観察してくる服屋
「店員さんが入る前からじっと観察してくるような服屋さんは入りにくい。ディスプレイを見てステキだなって思う服があっても、買わされるんじゃないかと不安になったり、話しかけられたらイヤだなって思ったりして入れない」(20代/学生)
▽ 店員さんがお客さんのことを観察しまくるお店にも行けないという人もいました。何か買わされるのではないかと不安になるそうです。
店内がせますぎるお店
「店内がせますぎるお店全般! パンが食べたいなって思っても、お店がせますぎるとやめちゃう。どんなパンを選ぶのか見られていたり、買わないと後戻りできないような雰囲気があったりするお店だと怖いなって」(20代/公務員)
▽ 店内があまりにもせまいと、買わないといけないというプレッシャーを感じてしまうそうです。わかる気がしますね。