飲めたらもっと楽しいのに…! お酒苦手女子が抱える悩み
友達付き合いや出会いの場へ行くと、必ずと言っていいほどついてくるのが“お酒”ですよね。飲めば楽しくなりますし、会話も弾むことからお酒を飲む方は多いですが、味が苦手という方や、体質的に飲めないという方も多いです。
そこで今回は、「お酒苦手女子が抱える悩み」をご紹介! あなたは共感できるものがありますか?
お酒のテンションについていけない
「周りは飲むとだんだんテンションが高くなっていっているのに、飲んでないからテンションについていけない。なんなら疲れてきてどんどんテンション下がってしゃべらなくなっちゃいます。
周りに合わせようとするからいけないんだろうけど、飲めないからがんばらなきゃって思っちゃうんですよね」(29歳/アパレル/女性)
▽ シラフでテンションを上げるのは難しいですよね。無理にがんばってテンションを上げても自分がツラくなるだけなので、そういう時は温かく見守るのが一番いいのかもしれません。
お酒をすすめられると断りにくい
「『お酒飲めないの?』って聞かれて、『そうなんです、体質的に飲めなくて』と言うと、『でも一杯くらいはいけるでしょ』とか『じゃあ一口だけ!』とか、無理やり飲ませようとしてくる人がいるんですよ。それが本当にツラいし断りにくいし、『飲めない』って言ってるんだから大人しく引き下がってほしい」(28歳/雑貨店店員/女性)
▽ 「飲めない」と言ってもすすめてくる男性は、飲めない人の体質に理解がないので仕方がないと割り切るしかないですよね。「本当に飲めないんです」と強く拒否して相手に分からせてやりましょう!
相手に気を使わせてしまう
「仕事帰りに友人と会って、『あ、そっか飲めないんだっけ』と言われるのが毎回申し訳ない気持ちになります。相手も多少テンション下がってるんじゃないかな。そりゃ飲めないより飲めたほうがいいですよね」(30歳/事務/女性)
▽ こういう時、「じゃあ私もソフトドリンクにしようかな!」と言われるともっと申し訳なくなりますよね。「気にせず飲んで!」と言っても合わせようとしてくれるので、その気持ちはうれしいですがモヤモヤしてしまうものです。
だんだん誘われなくなってくる
「飲めない人がいるとみんな気を使うから、飲める人だけで会ったほうが楽しいんでしょうね。だんだん誘われる回数が減ってきました。
寂しいなと思うけど、行っても結局飲めなくてみんなが思う存分楽しめなくなるし、それなら行かないほうがいいかとも思う」(32歳/SE/女性)
▽ 「飲めない人を誘うのは申し訳ない」と相手も思っているのかもしれませんね。飲む側としてはどうしても“付き合わせてしまう”感がぬぐえないんだと思います。お酒を飲んでも飲まなくても関係なく楽しく過ごせればいいのですが、飲めないことを負い目に感じてしまうんですよね。
まとめ
筆者も一口で頭がクラクラしてしまう体質なので、30歳になったいまでも飲めないままです。ですが、最近はノンアルコールでお酒を飲んでいる気分になれますし、友人と話しているうちにテンションを上げる術を身につけました。
飲めない方は飲めないなりに、楽しめる方法を見つけられるといいですよね。