どこが簡単レシピ⁉︎ 真の料理ギライあるある4つ
みなさんは普段、どれくらい料理をしているでしょうか? 教室に通ったり、新しいメニューに挑戦したりと、自炊を楽しんでいる女性も多いかと思いますが、逆に「とにかく料理がキライ!」という女性も少なくありません。
今回は料理が苦手な女性たちに、料理中のあるあるについて聞いてみました。
調理器具を使う=面倒
「『簡単レシピ』というけれど包丁や鍋、フライパンなど、調理器具を使うという時点ですでに面倒です。さらに茹でたり、油を引いて焼いたり、揚げたりしなくちゃいけないなんて考えられない。手の込んだ料理を作れる人は本当にすごいと思います」(25歳/金融)
▽ パッと見は簡単そうでも、実際にやってみると意外と工程が多かったりするもの。料理に対する苦手意識が強いと、余計におっくうに感じてしまうようです。
食器洗いが苦痛
「食器洗いなどの後片づけがとにかく苦痛! 極力洗い物を出さないように意識していても、家族分を含めると結構な量になります。後片づけなしで『料理をただ作るだけ』なら、ストレスも今ほどは感じないと思うのですが……」(29歳/主婦)
▽ 「料理よりも後片づけが苦手」という人も多いのではないでしょうか。料理と並行して洗うことで面倒を減らす、家族と分担する、食洗機を導入するなど、現実的な対策を見つけたいですね。
気分を上げないと取り組めない
「テンションを上げないと料理に取りかかることができません。好きな音楽を流したり、少しお酒を飲んだりすることで、無理やり気分を上げています。
自分一人なら適当に食べて済ませるのですが、家族がいるのでそうもいきません……」(30歳/IT関連)
▽ 料理ギライの人にとっては、そもそも「キッチンに立つ」というのが高いハードルのようです。音楽やお酒もいいですが、包丁や火を扱うときにはそちらに集中してくださいね!
外食のほうが安い
「節約のために自炊を始めたのですが、私の買い物の仕方や食材の使い方がヘタなのか、むしろ外食で済ませたほうが安いことに気づきました。それを理由に自炊中心の生活は諦めています。最低限、炊飯器でお米を炊くことくらいはしますが……」(24歳/不動産)
▽ 一人暮らしの場合、食材を使い切るのが難しく、外食のほうが効率的なことも。一度におかずをたくさん作って冷凍という手もありますが、料理が苦手な人にとってはこれもストレスでしょう。
まとめ
料理がキライならしなければいい! と思っていても、そうはいかない場面もあります。今回のエピソードでもあったように、家族ができたりすると料理をする機会も増えるでしょう。
効率のいい料理の仕方を覚えたり、キッチン周りを片づけて作業をしやすくしたり、好きな食器を揃えてモチベーションをあげたりと、少しでもストレスを減らす方法を見つけられるといいですね。