アラサー世代の懐かしい“○○デビュー”あるある4選
新しい自分に生まれ変わるために、ひそかに“○○デビュー”を決行した女性もいるはず。でも理想通りにはいかず、四苦八苦したことも……。またいまでは考えられないけれど、アラサー世代ならではのイメチェンもあったようで……?
そこで今回は「懐かしの○○デビュー」についてリサーチしてみました。
懐かしい“○○デビュー”あるある
1. 奮発してオシャレ着を買ったけれど……
「雑誌に載っていた1万のトップスを奮発して購入したけれど、お金がないのでそれしか買えず。ほぼ毎日その服を着ており、逆にオシャレから遠のいた大学デビューの思い出……」(20代/住宅)
▽ アラサー世代の学生時代って、いまほどプチプラ服が浸透していなかったもの。そのため洋服は駅ビルに入っている、少しお高めを購入していた人も。
しかしお小遣いやアルバイト代で買える量は限られており、同じ服をほぼ毎日着ることに。ある意味思い入れのある1着ですが、“着まわしコーデ”は夢のまた夢だったようです。
2. とにかく“足しまくり”メイク
「とりあえずデカ目に見せたくて、カラコンやつけまで盛りまくっていたこと。でもほかは割とテキトーで、眉毛はほぼ描いていなかった。ハイライトやシェーディングもしていなかったので、目だけインパクト大なのっぺり顔になっていました」(30代/通信)
▽ 昔はデカ目命だったアラサー女性も多いのでは?
でもアイメイクにしか力を入れておらず、当時の写真を見ると「このメイクでよく外で歩けていたな」とビックリ。まさかツヤ肌やリップを重視する時代がくるとは思いませんでしたよね。
3. はじめて髪を染めたけど、顔と合っていない
「校則から解放されて卒業式後、即美容院へダッシュしました。エクステもつけて当時はやっていた金髪ロングにしたけれど、すっぴんだから顔から浮いてる……。慌ててコスメを買って、メイクの猛勉強をした覚えがあります」(30代/サービス業)
▽ 黒髪では違和感がなかったすっぴんも、ヘアカラー後は途端に不自然になりがち。特に髪色と眉毛の色が合わないと、チグハグな印象に……。オシャレの道は遠く険しいのだと実感しますよね。
4. ダイエットをしたけれど、遊びすぎてリバウンド
「新しい自分に生まれ変わるために、大学1年のときに8㎏痩せました。
しばらくはキープできていたのですが、20歳になりお酒を飲むようになったらどんどん太ってしまって。気づいたらプラス10㎏になっていましたね。痩せるのは大変だけど、太るのは一瞬だと身を持って実感しました……」(20代/一般事務)
▽ 学生時代ってかわいい子に触発されて、一番“女子力向上”や“自分磨き”をしたくなる年頃かも。でも友達付き合いが多いぶん、誘惑もたくさん。
がんばってダイエットしたものの、あっという間にリバウンドしてしまったのですね。なかなか納得のいく自分になれなかったようです。