せっかくリモートワークを始めたのに『会社に行きたい!』と思うこと4つ
おうちからリモートワークでのお仕事に切り替わった皆さま、お疲れさまです! 通勤しないで良くなった、なんて最初は喜んでいたけど、いざリモートワークを始めてみると、思っていたほど簡単なことではないことに気づくはず。
むしろ「会社に行きたい!」なんて思うこともありませんか? 今回はそんな心理をまとめてみました!
「会社に行きたい!」と思うこと
同僚との何気ないおしゃべり、つまらないジョークすら懐かしく思える
毎日顔を合わせていた同僚たち、会社ではスキマ時間に何気ないおしゃべりをしていたのに、リモートワークで会えなくなってしまったというのもさみしいものです。
家ではひたすらコツコツとパソコンに向かって仕事をするだけ、そんな日々が続くと同僚とのちょっとした会話が息抜きになっていたんだなあとしみじみと感じます。なかにはつまらないジョークや毎日同じ話ばかりするような人もいたけど、今はそれすら懐かしく思うのです。
通勤時間がけっこう仕事のオンオフの切り替えになっていた
リモートワークになって通勤電車から解放されたと喜んでいた人も多いはず。でも案外そんな通勤時間が、仕事に向けて気持ちを切り替える時間として大事だったということに気づくのです。
通勤電車に乗りながら人間観察をしたり、あるいはヘッドホンで音楽を聞いたり、本を読んだり、そんな時間のなかで意識を仕事モードに切り替えていた人もいることでしょう。ずっと家にいると、仕事とプライベートの区切りが難しくなってきます。
家族(とくに子ども)、ペットからの妨害が激しくて、仕事にならない
会社に通勤していた頃は、自宅で仕事をするのが夢のように思えていました。満員の通勤電車に乗らないで済む、嫌な上司とも顔を合わせないでいい、好きなときに休憩できる、などいいことづくめのように思えていたのです。
でもいざ自宅で仕事となると、小さい子どもたちやペットが容赦なく”遊んで、かまって!”と寄ってきて仕事どころではありません。おかげで仕事の効率は下がるばかりで、会社に行くほうがマシだと痛感します。
ちょっとしたことが分からなくて、電話やメールをするのが面倒
会社であれば、ちょっとした分からないことがあったらすぐに誰かに聞いたり、相談したりすることもできました。でもリモートワークではそれもかないません、聞きたい相手に電話やメール、メッセージ等でコンタクトをとらなければなないのです。
時間や手間もかかるし、相手の都合もあるので気軽に聞けないという気持ちにもなるでしょう。そんな気遣いが地味ながらストレスだし、聞きたいのにすぐに聞けないモヤモヤ感が残ります。
どこにも外出しないため、1日パジャマで過ごすのに慣れてしまった
在宅でリモートワークになったとたん、どこにも行かなくていいと気が緩んでしまった女子もきっと多いはず。
メイクなんてしなくていいし、パジャマのままでパソコンに向かって仕事、そのままずーっと過ごし、結果1日中パジャマで過ごしているなんてことに慣れてしまうのもよく考えてみると恐ろしいこと。家にいるからと言って、気を抜きすぎないようせめてお洋服くらいは着替えておこうと決意するのです。