私だけでしょうか…? 日常でイラッとするささいなこと
ささいなことだとわかっていても、日常生活で見かけるとうわっと思ってドン引いたりしてしまうことってありますよね。人や物に当たっても仕方のないことですが「うわっ」とか「イラッ」と思ってしまったのだから仕方ありません。
実は周りの人も同じようにイラッとしている可能性だってあります。ここではそんな「日常生活でイラッとするささいなこと」を聞いてみました。
指をなめて紙をめくる
「学校の先生がプリントを配るときに指をなめてめくること。本当に不快だし、できるだけその部分に触れないようにしながらやり過ごす。もうちょっと考えてほしい……」(10代/学生)
▽ 歳を重ねると手の油が少なくなり、紙やビニールなどをうまくめくれなくなることがありますよね。若いうちはそんなときがくるなんて想像もできないものです。
あまりにも紙がめくれないため、指ペロをするのが習慣になっている人もいるかもしれません。他の人から見るとぞっとするような光景なんですよね。
卵のパックがキレイに開かない
「卵のパックを開けるとき、いつもキレイにパックが開けられないことにイラッとする。なんで卵のパックってあんなに開けるのが難しいの? キレイにむける確率のほうが低いと思うんだけど!」(30代/主婦)
▽ 卵のパック、どうしてあんなにもキレイに開けるのが難しいのでしょうか。途中でちぎれてしまったり、うまいこと開けられなくなったりしてストレスをためる人も少なくないようです。
缶切りを使わないと開かない缶詰
「この前トマト缶を買って料理をしようとしたら、トマト缶が缶切りを使わないと開かないタイプの缶詰でイラッ。もちろん、買うときに確認しなかった自分がいけないんだけど、うちに缶切りが置いていなかったし、そもそも缶詰って手で開けられるようにしないのなんでなの? それくらいしてほしい! って思っちゃった」(20代/学生)
▽ 缶詰はそのままあけられるタイプが多いこともあり、確認せずに買ってしまう人も多いのではないでしょうか。料理をする段階になって缶切りが必要なことに気づき、イラっとする人も少なくありません。
確認不足なせいなのに「なんで開かないの!?」とひとりで逆ギレしてしまう人も。
レジを急かすように詰めてくる
「レジに並んでいると、前の人があくとすぐに距離を詰めてくる人。急かされている感じがして焦っちゃうし、気分が悪い……。そんなに急いでいるなら、もっと時間にゆとりをもって行動すればいいのにってイラッとする」(20代/公務員)
▽ レジに並んでいるだけなのに、異様に距離をつめてくる人もいますよね。急いでいる場合でも人との距離間は大切。相手のパーソナルスペースに入り込むくらい距離を詰めるのは非常識です。
おつりをもらったのにどかない
「レジが混んでいるのに、おつりをもらってすぐにどかない人! あなたがおつりをお財布にしまう時間、列に並んでいる人は待ち続けているんですけど! ちょっとどけばいいだけじゃない?」(20代/看護師)
▽ おつりをもらったのに、いつまでもレジの前でお金をしまっている人もいるでしょう。後ろが長蛇の列なのにゆっくりと行動して周りをみていない様子にイラッとするそうです。