無自覚って怖い! いつの間にか人が離れていく女子あるある
とくに悪事を働いているわけでもないのに、人が離れてしまう人っていますよね。大人になると、ずる賢いもので、自分にとってプラスにならない人は静かに切り捨てるというテクニックが身につきます。
「ここがよくないよ」とおせっかいを焼いてくれる人はそうそういらっしゃいません。気付くと周りには誰もいなくなっていた……今日は、そんな残念な女子あるあるをご紹介します。
1: 人のものをすぐ欲しがる
「同僚の女の子は、すぐに人のものを欲しがります。新しいコスメを持っていると目ざとく見つけて『これ、試させて!』とか、お菓子を食べていたら『いいな! ひと口ちょうだい!』など。しかもとくにお礼はありません。
みんな大人だから口に出しては言わないけれど、関わらないようにしています」(コールセンター/30代/女性)
▽ 本人は自分の思ったことをそのまま口にしているだけで、悪意はないのかも知れません。しかし、品はないですよね。なんでもかんでも自分の思い通りになると思ったら大間違いです。
そのちょこちょこもらっているカケラの代償はあまりにも大きいのですよ。欲しいものは自分で買って手に入れるのが吉です!
2: 男の話ばかりする
「男のことばかり話してくる知人がいて、うんざりします。彼氏が相手にしてくれない日に呼び出され『寂しいのよ! 私は! 女だと埋められないのよね』と不満をぶちまけてくる。今、目の前にいる私はなんの役にも立ってないって言われるのと同じ意味でしょ。時間作って会っているのに失礼すぎ」(インストラクター/30代/女性)
▽ それはちょっと周りが見えてなさすぎですよね。さすがに、距離をおいたほうがいいのでは……とアドバイスしたくもなります。「自分の話は、どんなものでも聞いてもらえて当たり前」とでも思っていらっしゃるのでしょう。贅沢なものです。
3: 自分の話ばかりする
「人が話していても『っていうかさ~』って、すぐ自分の話にしちゃう子は苦手。『私の場合はさ~』って語り始められると『いや、さっきの俺の話、聞いていた?』ってなっちゃう」(飲食/20代/男性)
▽ 会話をしていて、いつのまにか話のメインがすり変わっていたり、相談していたハズなのに相手の苦労話を聞かされていたり……なんてことは、みなさん経験があるのではないでしょうか。誰だって、話していて本筋を丸無視されればいい気分はしません。これは、筆者も耳が痛いです……。気をつけたいと思います。
人を寄せ付ける女性になろう!
自分のそばに誰もいなくなってしまうのは寂しいものです。孤独でいるより、誰かと喜びを分かち合えるほうが毎日は楽しいもの。相手のリアクションに対して過敏になりすぎるのはよろしくないですが、ふとしたときに「自分本位になっていないかな?」とセルフチェックをして、軌道修正をしていきましょう!