少女漫画の設定で現実世界ではありえないことあるある6選
夢と希望を与えてくれることもあれば、非日常の世界への私たちを連れ出してくれる少女漫画。今回はそんな少女漫画の設定で、現実世界ではありえないことあるあるを集めてみました。
少女漫画の設定でありえないこと
1: 主人公の設定は地味な女子なはずなのに可愛い
現実世界の地味な女子と言えば、誰が見ても可愛いと認めるルックスではないもの。でも漫画のなかの「とある地味な女子」である主人公は超絶イケメンの彼と付き合えちゃうほど、誰が見たって可愛い女子なのです。
2: 恋をする彼の第一印象が最悪すぎる
主人公の女の子に対してとてつもなく冷たくしたり、意地悪をしたり、「人としてどうなのか?」と思うほど最悪な男にどんどん惹かれていくストーリー。
その気持ちの変化が読者は読んでいて楽しいものの、現実世界では第一印象でそんな最悪な印象を与えられたら、いい印象へと切り替えることすら難しいのです。
3: 登場する男子キャラクターが性格もよくてイケメンが多い
女子キャラクターに比べて、男子キャラクターのほうが性格もルックスもいいことが多い。女子キャラクターには性格が悪くてどうしようもない人や、いじめっ子などさまざまなキャラクターが存在するものの、男子キャラクターたちは主人公を取り合っていたり、みんな優しかったり、とにかくイケメンなど、イヤな気持ちにさせられることが少ないのです。
4: 芋けんぴが髪の毛にくっついている
髪にくっついていた芋けんぴをその彼が食べるという謎のシチュエーション。そもそも芋けんぴをおやつで食べている女子がどれほどいるのでしょう。さらにどんな状況で髪の毛に紛れ込んでしまうのか、その部分がぜひ知りたいところ。
5: メガネを外すと美少女
メガネを外すとたしかにルックスの印象は変わるけど、もともと美少女はメガネをかけていても美少女なのです。ノーメイクでメガネだった女子が、メガネを外してフルメイク、ヘアスタイルも完全に変えた場合は現実世界でも驚くほどルックスが変わることもあるけれど!
6: ショックなことを立ち聞きしてしまう
とにかくタイミングが悪すぎることが多くて、部屋を横切った時に好きな人がほかの女の子の話をしているところを耳にしてしまったり、好きな人に告白しようとしていたら突然邪魔が入ったり……。立ち聞きした内容から勘違いが発生し、関係が壊れていくことも!
内容が現実的ではないからこそ、少女漫画は読んでいて楽しいものだったりもします。しかし時には「これはないでしょ」と冷静になってしまうことも。
みなさんはどんな少女漫画のシュチュエーションに思わずツッコミをいれたくなりますか?