「なんでこんなことに…」もう二度とケチらないと誓ったエピソード5選
節約するためにやったことが、余計な出費を招いてしまった経験って、誰にでもあるはず。そこで今回は、もう二度とケチらないと誓ったもの&ことを調査してみました。
賃貸の部屋の家賃
「一人暮らしを始めるときに、少しでも安い家賃の家を探していました。たった3,000円の違いだったけれど、日当たりの悪い部屋を選んでしまい地獄の日々がスタート……。朝日も入ってこないし、休みの日には家にいたくないほど1日中暗い。しかも、カビが生えやすく、日当たりの良さがどれほど重要なのか学ぶことになりました」(26歳・Cさん)
▽ 家賃を抑えられても、ストレスが溜まる部屋に住んでいると、外にストレス発散を求めてしまうので余計なお金を使ってしまいそうです。
質より量で選んだ洋服
「すごく気に入ったけど、高い洋服を一着買うなら、同じ値段でまあまあ気に入った服をいくつかの服を持っているほうがいいと思って買いました。でも、ほとんど着ないままで終わりましたけど。
これを繰り返していると、服はたくさんあるのに着たい服が一着もない状態になり、クローゼットばかりどんどんパンパンになっていっちゃうことに気づいて以来、好きなものを一着だけ買うように心がけています」(28歳・Tさん)
▽ 高くても本当に気に入ったものだけを買うようにすると、出費も減るし、クローゼットもすっきりするというマジックがかかります。
デザインとコストで選んだ靴
「デザインがそっくりだったので、靴の専門店で売っていたものではなく、ファストファッションブランドの靴を買ったら、足が痛くて、挙句の果てにはすぐに壊れてしまいました。
結局、靴の専門店のほうでデザインがそっくりだったものを再購入。高かったけど、全然履き心地が違うし、長持ちもしているし最高です」(30歳・Yさん)
▽ ファッション小物の中でも靴はやはり靴の専門店で作られたものにまさる物はないですよね。
美容院代を節約して…
「田舎から上京して、美容院代の高さにあぜん! 仕方なく市販のパーマ液を買って、自分でパーマをかけてみたんです。そしたらもう、思ったようなカールにならないどころではなく、髪の毛はボロボロに……。自宅のトリートメントで修復できるレベルではなく、結局美容院に行ってパーマと最高のトリートメントをしてもらうはめに」(25歳・Eさん)
▽ カラー剤も自宅でできるものを使って大失敗してしまうこともしょっちゅうあります。
クリーニング代
「洗濯不可でクリーニングに出さなければならないスカートを自宅でなんとかクリーニングしてみることにして大失敗! スカートの表面に色が滲んでしまい、気に入っていたスカートが台無しになってしまいました。洗濯不可と書かれている服にはちゃんと理由があるんだということを思い知りましたね」(25歳・Mさん)
▽ クリーニング代って高いけど、クリーニングに出さずに放置していて着ることができなくなってしまうこともあったりするので、ケチることが難しいところですよね。
みなさんはこれまでに、どんなものをケチって後悔したことがありますか?