なんでもない日々に出会ったちょっぴり幸せなエピソード4つ
10代の頃と比べてドキドキやトキメキを感じる機会が減ったな……と思うと、アラサーであることを実感しますよね。しかし、平凡な日常の中で幸せを感じる瞬間に出会うと、アラサーも悪くないな、なんて開き直ってしまうものです。
そこで今回は、なんでもない日々で出会ったちょっぴり幸せなエピソードをご紹介します。
電車でよく会う人と距離が近かった
「カッコいいな、と思っていた男性といつも通勤電車で会うんですが、いつもより距離が近くて勝手にドキドキしました。『まだ、こんな純粋にドキドキできるんだ……!』って自分に感動すら覚えてしまった」(28歳/事務/女性)
▽ 日常にちょっとしたトキメキがあるだけで気分が違いますよね。とくに通勤電車は面倒の塊のような存在ですが、そこに楽しみがあると通勤も悪くないと思えそうです。
信号待ちが一度もなかった
「最寄りの駅から会社まで信号がいくつかあるのですが、一度も引っかからずに会社に着いたときはなんだかうれしくなります。『今日はいいことある日だ!』って思うと作業効率もあがる感じがする」(29歳/相談窓口/女性)
▽ 信号に引っかからないと、いろいろなことが円滑に進む一日になりそうな予感がしますよね。自転車に乗って一度も地面に足をつけることなく目的地に着く、ということをやっていた学生時代を思い出しました。
好きなコンビニスイーツがラスト1つ
「お昼を食べようと思ってコンビニに行ったら、好きなコンビニスイーツがラスト1つで運よくゲット! あと数分遅れていたら買えなかったかもしれない。本当に些細なことですが、運がいいって幸せな気持ちになれます」(30歳/法務関係/女性)
▽ ラスト1つをゲットできると「今日はついているなぁ」と、ルンルンになるのはとてもよく分かります。同時に「今日の運を使い果たしてしまったのでは……」という嫌な予感もよぎりますが、それは考えないようにしましょう。
久しぶりに残業をせずに帰れた
「残業が当たり前なので、久しぶりに残業をせずに帰れたときはうれしすぎます! 時間をどう使おうか悩むのも楽しい。早めに家に帰ってダラダラしたいし、普段は行けないお店にも行きたいし『定時退社最高!』って感じ」(28歳/出版会社/女性)
▽ 毎日の残業お疲れさまです。仕事後に予定を入れられると思うと時間を有意義に使いたくなりますが、結局家に返ってダラダラ過ごすのは幸せなんですよね。リラックスできる時間が増えると人生が豊かになる気がして、それもまた幸せを感じられます。
まとめ
同じことの繰り返しでつまらないと感じやすい日常ですが、ちょっとした“いいこと”が幸福感をもたらしてくれますよね。毎日が幸せだと思えるように過ごすのは簡単なことではないですが、「今日は悪くない1日だった!」と思えるように、幸せなことに出会えるといいですね。