節約のつもりが! 女性陣が「私ってケチだなぁ…」と思う瞬間4選

2020.02.26

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使っても使ってもお金が減らない……なんて憧れますよね。ですが、現実はそうはいきません。お金は使えば減っていくもの、だからこそ日々節約を心掛けている人も多いのでは?
でも、節約とケチは紙一重。そのため、ふとした瞬間に「あれ、もしかして私ってケチかも?」なんて思うことも。では、それって一体どんなときなのでしょうか。


1. おごりを「ラッキー」と思うとき

・「ご飯をおごってもらえたときに、申し訳ないより先に『ラッキー!』と思ってしまうこと。とくに給料日前は本当にありがたいです」(20代/接客)

・「ショッピングデートで、たまに彼氏が『欲しいなら買ってあげるよ』と服やコスメを買ってくれる。『え~、悪いよ』と言いながら、内心はラッキーと思ってる」(20代/IT)

▽ 自分の物なのですから、自分で払って当たり前。それはわかっているのですが、やはりおごってもらえると助かるもの。ちょっぴり得した気分になります。
それと同時に「あれ? もしかして私ってケチ?」と我に返ることも。1回おごってもらったからといって、がめつくなることなく謙虚な姿勢が大事なのかも。

2. 何としても最後まで使い切るとき

・「もう限界であろう歯磨き粉や調味料類を、思いっきり絞って使おうとしているとき。必死すぎる自分にちょっと引く」(30代/住宅)

▽ 最後まで物を大事にするのはいいことなんですけどね。ただ、歯磨き粉やマヨネーズ、詰め替え用のシャンプーなど……。無理やり絞り出そうとしたがゆえに、自分の指を痛めていたら意味がありません。ある程度で見切りをつけることも必要でしょう。

3. 底値のサイトを探しているとき

・「欲しい洋服やバッグがあっても、基本定価では買わない。とりあえず似たようなデザインで安いものや、メル○リをチェックしますね。血眼になっていろんなサイトを見て底値を探している瞬間『私ってケチだな』って思います」(20代/営業事務)

▽ 今ではお店で買う以外にもネットやフリマアプリなど、さまざまな方法があります。できるだけお得に物を買うために、いろんなサイトをチェックする女性も。でも、そうこうしているうちに、気が付いたら何時間もたっていることが……。「これだったら定価で買って時間を有効活用したほうが、無駄がなかったのでは?」と思う場合も。

4. 基本的に「高い」と思うとき

・「タピオカが高すぎて、滅多に飲まない! ケチな私は『みんなよく買えるな』って思ってしまう」(20代/通信)

▽ タピオカや洋服、コスメやコンビニご飯など……、どれも基準が「高い」になってしまうとの声も。でも、世の中のオシャレ女子を見ていると「私がケチなのか?」と戸惑ってしまうようです。
でも、価値観は人それぞれ。自分の感覚を他人に押し付けなければ、何の問題もないと思いますよ。

2020.02.26

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

三井みちこ

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