これがみんなで会える最後の日! 卒業式あるある5選
節目となる卒業式は、いまでも鮮明に思い出せたりするもの。学校生活はツラいこともあったけれど、終わり良ければすべて良し。振り返ってみると、そこまでイヤな記憶ばかりじゃないことに気付きます。
そこで今回は「卒業式あるある」について女性陣にリサーチしてみました。
当たり前だったことに感動
・「通学路や教室の風景など、いままで当たり前だったことに感動。いろいろあったけれど、無事に卒業できて良かったと思いましたね」(20代/住宅)
▽ いままで面倒だった学校生活も「今日で最後」と、思うと寂しい気持ちに。すべての風景を目に焼き付けたくなりました。
気合いを入れた男女が続出
・「普段ヘアセットしない男子が、髪の毛をツンツンに立てていた。『いつものほうがいいのにな~』と思って見ていました」(20代/営業事務)
・「卒業式にスカートを短くしてしまい、直前で先生に怒られた記憶がある。両親にもバレてすごく恥ずかしかったです……」(30代/IT)
▽ 卒業式は少しでもカッコよく決めたいため、いつもより気合いを入れる男女が続出。でも結局は生活指導の先生に注意されて、元通りになっちゃうんですけどね。
「泣く子」と「冷める子」に分かれる
・「私は高校卒業後、上京の予定だったのでよりグッとくるものがあって。友達と離れるのが寂しくて、卒業式は終始号泣でしたね」(20代/後方事務)
・「予行練習をやりすぎてしまったせいか、卒業式当日は一切泣けなかった……」(30代/BA)
▽ 感情が抑えきれず終始号泣の子もいれば、涙は一切見せずあっけらかんとしている子も。卒業式ってその人の性格が出ますよね。周囲はもちろん、意外な自分の性格も知れて面白いものです。
とりあえず写真や寄せ書きをする
・「これが最後だからと、クラスのみんなとたくさん写真を撮りました。そこから実は共通の趣味があると発覚し、卒業後によく会うようになった子がいます」(20代/経理)
・「卒業アルバムの裏に、みんなで寄せ書きをしました。くだらないことばかり書いてあるけれど、見返すとほっこりしますね」(20代/サービス業)
▽ 仲の良い友達はもちろん、あまり親しくなかったクラスメイトとも写真を撮ったり、寄せ書きをします。「あとで写真送るよ!」と約束した子と、その後意外と長く関係が続くことも。
第2ボタンが欲しくてソワソワ
・「好きな人の第2ボタンが欲しくて、卒業式はずっとソワソワしていました。彼からもらった第2ボタンは、いまでも実家に保管してあります」(30代/不動産)
▽ 卒業式といえば第2ボタン! 彼氏や片思い中の相手、先輩など……。もう会えないからこそ後悔しないよう、勇気を振り絞ってボタンをもらいます。たとえ恋は実らなくても、甘酸っぱい青春の思い出になりますよね。