ヘアセットはしない!? 人見知りさんの美容院あるある4選
イメチェンもでき、いい気分転換になる美容院。「自分磨き」や「美容デー」と称して、月イチで美容院に通っている人もいるのでは? しかし、人見知り女性にとって、美容院は気合いを入れないと行けない場所。楽しみ半分、緊張でちょっぴり憂鬱だったり……。
そこで今回は「人見知りさんの美容院あるある」についてご紹介します。
1. 滅多に美容院に行かない
・「美容院が苦手すぎて、半年に1回くらいしか行かないです。『これはさすがにカットしなきゃヤバい』と思ったら、頑張って予約を入れます」(30代/通信)
▽ まず人見知りだと、美容院自体にほとんど行かないとの声が。緊張しなくてもいいのに、あの洗練された雰囲気がどうしても苦手なよう。髪型やカラーをコロコロ変える友人を見ると「オシャレだな」と思う以前に「頻繁に美容院に行けるなんてすごいな」と感心するのです。
2. 何を話したらいいか迷う
・「美容師さんが話しかけてくれるのはうれしいのですが、うまく返せなくて気まずい。最終的にお互い無言状態になり、私は雑誌やスマホを眺めています」(20代/経理)
・「何を話したらいいか分からず、基本的に『はい』かオウム返しばかり。それでも、話を広げてくれる美容師さんは、やっぱり接客のプロだなって思います」(20代/事務)
▽ 最低限の会話は頑張るものの「もし変なことを言っちゃって引かれたらどうしよう」と思うと、口数も減ってしまいます。中には、事前に会話のシミュレーションをして美容院に望む人も! 緊張せずにお願いできる美容師さんが、ひとりでも見つかるといいんですけどね。
3. 隣の人の会話を聞いてしまう
・「基本無言なので、隣の美容師さんとお客さんの会話がよく聞こえてきます。しかも、元カレの浮気やヤバい上司の話など、結構ディープな内容が多い。『みんな、いろいろ大変なんだな……』としみじみ。と、同時に『私もこうやってスラスラ話ができたらなぁ』ってうらやましくなります」(30代/IT)
▽ 決して盗み聞きするつもりはないのですが、こちらが静かだと会話が耳に入ってきます。彼氏とのハッピーネタもあれば、仕事や元カレの愚痴など話題もさまざま。みんな美容師さんに話を聞いてもらって、ストレスを発散しているようです。
4. とにかく早く帰りたい
・「美容師さんが『髪巻きますか?』と聞いてくれるんだけど、早く帰りたすぎて毎回断っちゃう。本当はセットのコツとか知りたいんだけど、話すのは緊張しちゃうんだよね……」(20代/一般事務)
▽ 丁寧にブローしてくれるのはありがたいのですが、頭の中は帰ることでいっぱい。「ヘアセットはいいから、早く帰らせて~!」と思ってしまいます。せっかく来たのだから、テクを教えてほしい気持ちはあるのですが、どうしても人見知りが発動されてしまうんですよね。