遊びに行って「お金持ちの家だ!」と思った瞬間
頭がよく、学歴があるからといって必ずお金持ちの家に住んでいるとは限りませんが、やたら最新のおもちゃやゲームがあったお家を思い出すことはありませんか? ここではそんな「お金持ちの家だ!」と思った瞬間をご紹介します。
玄関がめちゃくちゃ広い
「小学校の頃、初めて友達の家に遊びに行ったときに、玄関がうちの3倍くらいの広さでびっくりした!
まず、門扉から玄関にたどり着くまでの道のりも長かったんだけど、広々とした玄関にライトが当たっていて『映画みたいなお家だな』と思った」(30代/看護師)
▽ お金持ちだからこそ、敷地面積を余裕たっぷりに使うことができるのです。門扉から玄関までの道のりが長かったり、玄関に場所をとったりすることができるのも、土地を持っているからこそですね。
家にグランドピアノがある
「私も子どもの頃ピアノを習っていたんだけど、同じくピアノを習っていた友達の家にはグランドピアノがあって『お金持ちだな』と思った。グランドピアノって置くための広さも、防音も必要だからかなりお金がかかるんじゃないかな……」(20代/IT)
▽ グランドピアノそのものも高価ですが、大きなグランドピアノを置く場所があることや、周りに迷惑にならない防音室になっていることも、お金持ちの象徴のひとつです。たしかに、グランドピアノがあってピアノが弾けるクラスメイトってだいたいはお金持ちだったような気がしますね。
ビリヤード台がある
「友達の家に行ったら、リビングの横にビリヤード台があってびっくり! お父さんの趣味がビリヤードらしく、友達を呼んでよくやるって言ってたけど……。家でビリヤードをするという考えがまるでなかった私には、驚きだったな」(30代/保育士)
▽ 外にビリヤードをしに行くのではなく、家でビリヤードをして遊ぶという発想がお金持ちならではですよね。そして、ある程度の広さを必要とするところから、お金持ちでなければなかなかできないことだと思うのも、うなずけます。
お母さんがブラウスを着ている
「自分の母は年がら年中Tシャツにジーンズのような格好をしている人だったから、友達の家に行ってお母さんがブラウスを着てでてくると、『お金持ちだ!』って思ってた。普段着にブラウスを着る余裕があるのは、お金持ちならではだと思う」(30代/専業主婦)
▽ 子育てをしていると、汚れてもいいような服ばかりを選びがちになります。そのため、子育てをしているのに質のいい服や、きちんとした服装ができるのはそれだけで裕福な人かのように感じますよね。
おやつがケーキ
「家に遊びに行ったとき、スーパーで買ってくるようなバラエティパックとかお徳用のお菓子ではなく、ケーキがでてきたことにびっくりした。しかも、近所でも有名なお店のケーキだった。
まだ小学生だったけど、おしゃれなティーカップで紅茶を出してくれて、大興奮した記憶がある。自分も将来、『お母さんになったら子どもの友達をそうやっておもてなししたいな』って思った」(30代/出版)
▽ ケーキ1つを買う値段で、いくつものお菓子が買えてしまうものです。だからこそ、おもてなしにひとり1つケーキのおやつがもらえるというのは、子ども心ながらに「お金持ちだ!」と感動したのでしょう。