「余計なお世話よ!」既婚の友達に言われてイラッとしたアドバイス4つ
悪気はないのかもしれないけれど、既婚の友人たちが結婚のアドバイスをしてくれることってありますよね。それに対して、正直イラッとしてしまうことも……。
そこで今回は「既婚の友達に言われてイラッとしたこと」を調査してみました。
「独身は気楽でいいよね」
「子育てに追われ、義理両親とも問題を抱えている友達が私に一言『独身は気楽でいいよね』と言ってきたことですね。独身は独身で親から『誰かいい人いないの?』と詰め寄られることもあるし、周りがどんどん結婚していくことから受けるプレッシャーだってある。お気楽に暮らしているわけではないんですけど……。
虫の居所が悪かったのかもしれないけど、そんな八つ当たりの仕方はないんじゃないかなと思いました。言い返さなかったけど!」(28歳・Tさん)
▽ 悲劇のヒロインになってしまっている人からすると、自分以外の誰もが気楽に生きているように見えますからね。
「まだ彼と結婚しないの?」
「私には9年付き合っている彼がいるのですが、会うたびに『まだ結婚しないの?』と呆れたように言ってくる友達がいます。挙句の果てに『もう先に子どもを作っちゃって、結婚に持ち込んだほうがいいんじゃない?』なんて言ってくる始末。
結婚のタイミングは私達が決めることだし、9年付き合ってもまだ『結婚しよう』という雰囲気にならないカップルだっていることをわかってほしいですね」(31歳・Hさん)
▽ 結婚を決めるまでの交際期間って人によって全然違うし、他人が決めることじゃありませんよね。
「30歳過ぎたら選ぶ権利ないでしょ」
「30歳になって、マッチングアプリを使って恋人探しを始めるようになった私。いろんな人からメッセージは来るものの、10歳以上年上の人からのメッセージが多く、好みの人がなかなか見つからない、という話を既婚の友達にしました。
すると彼女が『30歳過ぎたら、もう選ぶ権利ないでしょ。年齢関係なく、少しでもいいなと思ったら年上でもデートしてみたら?』と……。年齢を気にせずデートしてみたら、というアドバイスはいいとしても、もう選ぶ権利はない、はヒドイと思いましたね」(30歳・Eさん)
▽ 何歳になっても選ぶ権利くらいは誰にだってありますよね。言っていることが全部間違っているわけではありませんが、もう少し言葉を選んでほしいところです。
「それなりの理由があるよね」
「高校時代の女友達で集まっていたのですが、私だけ独身だったんです。おそらく、私が独身だということを忘れて友達がポロッと『30歳過ぎて独身の人ってそれなりに理由があるよね』って口にして……。
そのあと『男の人の場合ね!』と必死にごまかそうとしていましたけど、まあ本音ですよね」(31歳・Mさん)
▽ 悪気はなかったんだろうけど、そんな余計なこと言う必要はないって話ですよね。そのあとで、どれだけフォローしようとしても手遅れですよ。
よかれと思って言ってくれるアドバイスも、独身女子にとっては迷惑なアドバイスも多数。みなさんはこんな経験ありませんか?