あなたはどう断る? 迷惑なセールス電話の華麗な断り方7つ
登録した覚えはないのに時々セールス電話がかかってくることがありますよね。しかも電話を受けて曖昧な回答をしていると、どんどん相手のペースに乗せられ、最終的に断れなくなってしまう状況になることも。
そこで今回は「セールス電話の華麗な断り方」をご紹介します。
電波が途切れたフリをする
セールス電話だとわかったときには、電波が途切れたフリをしましょう。相手のセールストークが一通り終わったあと、5秒ほどの沈黙……。そして、電話を切るのです。そのあとでかかってきた電話番号をブロック!
「必要ありません!」とはっきり言う
セールスの電話だとわかった瞬間「必要ありません!」とはっきり言います。そのあとは相手がなにを言ってきても速攻で電話を切ります。自分に必要のないセールス電話で、だらだらと説明を受けているときは、途中で話を遮って「必要ありません」と宣言しましょう。
電話番号が違っているフリをする
自分自身のスマホにかかってきているので、自分宛ての電話だとわかっていても「誰宛ての電話ですか?」と尋ね「その名前は私ではありませんね。電話番号が間違っていると思いますよ」と伝えます。
「電話番号が間違っているので、リストから外してください」と、お願いしましょう。
実家が同じ商売をしていることにする
セールス電話に対して、実家がそのセールス内容と同じ商売をやっているフリをするのもありです。実家の家業が同じことをやっていたら、わざわざお金を払って別の会社のサービスをする必要はありませんからね。
日本語がわからないと伝える
ちょっとした演技が必要ですが「日本語が得意ではないので、よくわからない」と伝えましょう。相手がセールス電話だとわかった瞬間に若干片言になる必要があります。そして「イタリア語で話してもらえますか?」と言ってみましょう。英語や中国語、韓国語の場合は相手が本当にその言語が話せる可能性もあります。そのため、少し変わった言語のほうが相手も怯むのです。
相手の質問に予想外の回答をする
セールス相手の質問に予想外の回答をするのも効果的です。たとえば、エステの勧誘であれば「なにか気になるところはありますか?」という質問をされても「キレイすぎて困っているくらいです」と答えたり、インターネット回線系の勧誘であれば「パソコンもタブレットもスマホすら持っていないので、家でインターネットを使うことがまったくない」と答えてみるのです。
外国語で返答する
外国語が話せるなら、いきなり外国語で返答するのもいいでしょう。日本語がわからないフリをするという手もありますが、いきなり流暢な外国語で話し始めると相手が「電話番号を間違えてしまったかもしれない」と思って電話を切ってしまいます。
迷惑なセールス電話、みなさんはどんなふうに対応していますか?