みんなと仲よくなりたいのに! 話下手のうまくいかない会話あるある
本当はみんなと仲よくなりたいのに、なかなかおしゃべりがうまくできない……。そこで今回は、話下手のみなさんに聞いた「うまくいかない会話あるある」を集めてみました。
ボケにうまくツッコミできない
「話し相手がボケても、うまくツッコミができなくて場をしらけさせてしまうことですね。心の中ではツッコミはできているんですけど、それがうまく言葉として出せないというか……。ボケ殺しもいいところですよ」(28歳・Yさん)
▽ ツッコミを求めてくる人は合わないのかもしれません。でも、なんとか一度くらいは完璧なツッコミをしてみたいところですよね。
話をうまくまとめることができない
「伝えたいことがあっても、話をうまくまとめることができないことです。いつも延々と話をして、結局なにが言いたいのかわからない状態で話が終わったり、自分がなにを言っているのかわからなくなったりします。話している途中で相手があくびをこらえている姿を見て『やばい』と思いますね」(25歳・Fさん)
▽ 時系列がややこしいストーリーの場合は、伝えることが余計に難しかったりしますよね。一度自分の中で話をする順序を考えるといいかもしれません。
会話を膨らますことができない
「せっかく相手が話を振ってくれているのに、会話を膨らますことができません。話を振られても、返事を一言で返してしまいがちに……。これではいけない、と思っているんですけどね。オウム返しに質問を返すように心がけた時期もあったのですが、あまりにも不自然な感じになってしまって」(28歳・Kさん)
▽ 初対面の相手だと「話が面白くないのかな?」と思われてしまうこともありますよね。最初はぶつ切りになってもいいので、会話を続けることからはじめてみては?
自慢話のようになってしまうことがある
「なにを話せばいいのかわからなくなって、最近あったことを話していると自慢話っぽくなっていることに気付いて焦ります。初対面からいきなりマウンティングしている嫌な女に自分がなっているような気がして嫌です」(29歳・Hさん)
▽ 相手のつまらなさそうな表情を見て「はっ!」としてしまいます。これは話題のチョイスを意識して話すことで、自慢話になるのを避けていきたいですね。
話をしたあとで不安になってしまう
「『なにも話さない面白くない人』と思われたくなくて、無理やりいろんなことを話しまくって、あとから『余計なことを言ってしまったかもしれない』と不安になることが多いです。でも、そのときは必死になっているので自分がなにを話したかなんて覚えていないんです。基本的にどうでもいいことしか話していないんですけどね」(27歳・Cさん)
▽ 「話をしなくちゃ」と思うと、全然つながりのない話を話してしまうことってありますよね。
反対意見を言えない
「相手の言っていることに異論があったとしても言えず『へぇ、そうなんだ!』と言ってしまうことがよくあります。反対意見を言って揉めるのも嫌だし、どうやって思っていることを伝えればいいのかわからず、相手の言っていることにとりあえず同意してしまうんですよ」(28歳・Nさん)
▽ 反対意見を言ってもうまく伝えられずに、まったく違う意味に捉えられてしまうこともあったりしますからね。
話下手のみなさんはどうやって日々の会話を切り抜けていますか?