もう2度と呼ばない…! 友達を家に招いて嫌だったことあるある
外で話すのと違い、家だとゆったり話せるもの。だからこそ、親しくなった相手を自宅に招くこともありますよね。とはいえ、外でランチや夜ご飯を一緒に食べるのとは違い、家だからこそ感じるストレスもあるもの。場合によっては「もう2度と家に呼びたくない」と思うほど、嫌な思いをすることもありますよね。ここではそんな、友達を家に招いて嫌だったことあるあるを聞いてみました。
勝手に冷蔵庫を開けられる
「会社の同僚で仲がいい子がうちに遊びにきたんだけど、本当に実家かっていうくらいにくつろいでいてびっくり。くつろぐのはいいけど、自分の家のように冷蔵庫をあけて冷凍庫にあったアイスを“これ食べるね”と言ってぱくぱく食べだしたときは呆然とした。私が買っていたおやつなんだけど……」(20代・IT)
▽ 冷蔵庫を勝手に開けるだけでも非常識な行為なのに、そこに入っている食べ物を食べ始めてしまうというのは驚きですね。開いた口が塞がらないとはこのことでしょう。親しき中にも礼儀あり。友達の家なのにまるで自分の家にいるかのような振舞いにモヤモヤした気持ちを抱える人は多いのです。
水回りをびしょびしょにする
「ガサツというか、物の使い方が荒い人は苦手。学生時代の友達を家に呼んで飲んだらとにかく水回りが汚れていて……。洗面所には髪の毛だらけだし、お風呂場は全体的にびしょびしょのまま、貸したタオルは濡れたまま床に放置。どんな育ち方してきたんだろうって思った」(20代/公務員)
▽ 日頃から丁寧に暮らしていないと、思わぬところでボロが出ます。洗面所が髪の毛だらけになったり、使ったタオルをそのまま放置したりと、あまりにも不衛生な状況のまま帰宅されたら、招いた側はイラッとしますよね。最低限、自分が使わせてもらった場所はキレイにして帰るのがマナーです。
勝手にタバコを吸う
「マイホームを建てた記念に、前職で仲がよかった同僚がお祝いを持ってきてくれた。そこまではうれしかったんだけど、灰皿もないのに普通に家でタバコを吸い始めたからびっくり。自分用に持ち歩いている灰皿にタバコをいれていたけど、タバコの煙が壁についたりするのがすごく嫌で、それからは連絡をとっていない」(30代/看護師)
▽ 家でタバコを吸われたくないと考えている人は多いもの。せめて、人の家に遊びに行っている場合は喫煙を我慢してほしいものです。我慢できないのであれば、外で吸うのがせめてもの配慮。それさえできないなら、家に遊びに行く権利はないでしょう。
突然泊まると言い出す
「せっかく来てくれるのだからと、食事やおやつを用意したり、手土産も買ったりとすごく準備万端にしていた。夕方になって夫が帰ってきても帰る様子がなくて……。“何時ごろ帰ったほうがいいの?”って聞いたら“今日は泊めてもらってもいい? 帰るの面倒くさくなっちゃった”と言われてびっくり。初めから泊まるつもりならそう言ってもらわないと困る!」(30代/介護士)
▽ 相手の都合を考えず、突然泊まらせてほしいというのは非常識な行動です。遊びにいくときは相手のことも考えて、夕食を作り始める前には帰宅したいところ。相手から言われる前に自分から帰るのが遊びに行くときのマナーです。