女性たちが「男の人も大変なのね」と思ったエピソード4選
毎月くる生理や、毎朝義務のようにするメイク。仕事と家庭、恋愛の両立。「女性って大変」と思う一方で、実は「男性も大変なのね」と感じるシーンもありますよね。性別に関わらず、男性も女性も大変な面はあるもの。ここでは、アラサー女性たちに「男性も大変なのね」と思ったエピソードを聞いてみました。
毎朝髭をそる
「同棲中の彼氏は体毛が濃くて、朝そった髭が夕方にはもう生えてくるみたいで、毎朝頑張って髭そり。通勤カバンにも髭そりを入れて、夕方に生えてきた髭をそっているらしい。それを聞いたら、毎日メイクしている女も大変だけど、男も大変そうだなって思った」(20代/IT)
▽ 多くの女性も出勤前にメイクをしたり、ヘアを整えたりしますが、男性も毎日の髭そりを習慣にしている人も多いもの。また、しばらくすると髭が生えてきてしまうため、多い人は1日に2~3回もそるのだとか。髭をそるのがマナーだと言われ、頻繁にそり続けた結果、肌荒れをしていたりすると男性も大変だなと思いますよね。
化粧でごまかしがきかない
「彼氏とチョコを食べまくった翌日、顔にいくつかニキビができて彼が悩んでいた。女の子ならメイクでニキビをカバーし慣れているけど、男の子はごまかしがきかないのはかわいそうだな、って思った。メイクでごまかしたり、粗を隠して気分よく過ごせるのは毎日メイクしてる女性ならではなのかな」(20代/学生)
▽ ニキビや肌荒れがあった場合。女性ならメイクでうまくカバーすることもできますが、メイク慣れしていない男性は難しいもの。その日はずっとブルーな気持ちで過ごさなければならないこともあるでしょう。メイクでごまかしがきき、1日を自信もって過ごせるのはお化粧ができる女性の醍醐味なのかもしれませんね。
プレッシャーが強い
「男女平等と言われているとはいえ、まだまだ男性のほうがお金を稼ぐことに対してのプレッシャーが強いことかな。婚活をしていると特にそう思う。男性で年収300万以下だと条件が合わないっていう人は増えるのに、女性で年収300万円以下の人なんてザラだし」(30代/看護師)
▽ 共働きの家庭が多いとはいえ、まだまだ男性のほうが稼いでいるパターンが多いです。「男として稼げないとダメ」と思っている人も少なくないでしょう。婚活の条件で年収を後悔するのは男性だけなんてこともザラです。稼がないといけないプレッシャーのある男性もなかなか大変ですよね。
うかつに声をかけられない
「夫と一緒に子どもを連れて公園に行ったときのこと。4歳くらいの女の子が転んで泣いていたけど、夫はその子を抱き起こしてあげるのを迷っていたから、かわりに私がその子を抱っこして慰めてあげたとき。困っている女性や子どもにうかつに声をかけられない男性は大変だよなって同情した」(30代/パート)
▽ 困っている女性や子どもがいたときに、声をかけたり慰めたりすることが簡単にできるのは女性のようです。女性がやると普通なことでも、男性がやると不審者のように扱われてしまうときに、男性も大変だなと感じるそう。