何も悪いことはしていないのに…。つい挙動不審になってしまう瞬間
犯罪になるようなことは何ひとつしていないのに、「私のこの動き、もしかして周りから不審に思われていないかな?」と自意識過剰になることってありませんか? 今回はそんな、何も悪いことをしていないのに挙動不審になる瞬間を集めてみました。
店員がついてきている気がするとき
ただ店員は品出しをしているだけなのに、「なんだかやたらと私の近くにいる……」と思うときってありませんか? 特に大きなバッグで買い物しているときには、万引きするためだと思われていないか不安に。
万引き防止ゲートを通り抜けるとき
万引きなんてしていないし、買ったものについていた万引き防止のタグはすべて取ってもらったはずなのに、お店出口の万引き防止ゲートを通り抜けるときは緊張してしまいます。なるべく背筋を伸ばしてクールに通り過ぎるように心がけている自分がいるのです。
たまに他のお店で買った商品に反応して「ピーピー!」と警報が鳴ったときの焦りといったらもう!
警察官とすれ違うとき
職務質問されたり逮捕されたりするようなことは一度たりともやったことがないのだけれど、彼らの横を通り過ぎるときにはできる限り「イノセントな自分」を演じるのです。
予想外の場所で知り合いを見かけたとき
顔見知り程度の人に意外なところで遭遇すると、なぜかものすごく焦ってしまうのです。フレンドリーに話しかけるのもなんだか気持ち悪いし、話すことがないとは言え無視するのは気まずいし。ストーカーだと勘違いされたら嫌だなぁと妄想が膨らむことも。
お店でスマホをバッグにしまうとき
かごを使わず手に支払いが済んでいない商品を持っているときには、スマホをバッグの中に入れただけなのに「商品をバッグに入れたと勘違いされたらどうしよう」と考えてしまうのです。
買い物中に電話がかかってきたときにも、バッグからスマホを取り出すしぐさが万引きと間違われたら困るという葛藤が。
近くで知らない子どもが泣き出したとき
周りに誰も人がいないときには、子どもの親に「あなたが何かしたの?」という視線を向けられ若干つらいことも。泣き出した子どもを下手に慰めても、何かしたと疑われるので嫌なのです。
何も悪いことをしていないのであれば堂々としておけばいいのに、周りの視線を気にしてしまうのはなぜなのでしょうか。