酒は飲んでも飲まれるな! 飲みすぎて“なくした物”6選
もうそろそろやってまいりますのが、そう! 忘年会シーズンですね。この時期は、会社の付き合いや友だちとの集まりなど、なにかとお酒を飲む機会が増えます。ただし、飲みすぎにはご用心! お酒は楽しい反面、注意しなければならない部分もあるのです。
今回は、アラサー女子が“飲みすぎて無くした物”についてリサーチをしてみました。
飲みすぎて“無くした物”は?
1: 荷物
「バッグごと、すべての持ち物を無くしてしまったことがあります」(29歳/フリーランス/女性)
▽ コートやバッグ、傘などはけっこう無くしやすいアイテム……なのかもしれません。
2: 記憶
「気が付くと彼氏の家に上がり込んでいて、本当にシャレになりません」(33歳/保育士/女性)
▽ 記憶を無くしても後々戻ってくるタイプの人もいますが、永遠に忘れたままの人もいます。記憶が無くなるのって地味に恐いですよね~。
3: 友だち
「酔って騒いで迷惑をかけてしまって。それだけでは飽き足らず、大ゲンカまでふっかけてしまいました。翌日謝罪のLINEを入れたのですが、すでにブロックされていました」(25歳/事務/女性)
▽ 楽しく飲んでいたはずなのに、仲が深まるどころか決裂とは……。間違ってもこんなお土産は持って帰りたくないものです。
4: 彼氏
「私、相当な“からみ酒”みたいで……」(32歳/幼稚園教諭/女性)
▽ 大切な恋人を失うのは、かなりつらいことだと思います。酒癖が悪い人は注意が必要そうですね。
5: 信用度
「友だちと良い気分で飲み明かし、次の日休日出勤だったことをすっかり忘れて仕事に穴を開けてしまったことがあってからは、どんなことがあっても飲みすぎないように心がけています」(29歳/営業/女性)
▽ 信用を築くことは難しく時間がかかるものですが、逆に失うときは一瞬なのです。あまりハメを外しすぎることのないよう、たとえ楽しいお酒の席でも自制心はキッチリと働かせたいものです。
6: 今まで築き上げた理想の自分像
「上品で物静かな女性のイメージを貫いてきたのに、たった一度盛大に酔っ払ってしまったことでそのイメージが音を立てて崩れ去りました」(30歳/広報/女性)
▽ 一生懸命築き上げたイメージも、崩れるときは一瞬なのです。キャラを徹底すべきところでは、一瞬たりとも気を抜いてはいけないのかも?
精神的なダメージの大きさ
無くした物というとカギや財布、スマートフォンなど、持ち物に付随するような話を考えていたのですが、リサーチをしてみると筆者の想像とは少し違ったものが多くでてきました。飲みすぎによる失敗は、どちらかといえば精神的なダメージを受けることのほうが多いようですね。
たしかに、カギやスマートフォン、財布を無くしたときであっても、ある程度対処のしようがあって、こういうときの大人の対応力ってけっこう優れているものなのです。
だからこそ、やはり私たち大人にとっては精神的なダメージのほうが“手痛い”というわけなんですよね。