もう思い出させないで…赤面必至な学生時代の言動4つ
ふと学生時代の自分を思い出して「イタすぎる!」と叫びたくなることってありませんか? 特に、「中二病」なんて言葉もある中学生時代にはイタイタしい言動がいっぱい。今回は「思い出すと恥ずかしくなる学生時代の言動」についてリサーチしてみました。
好きなキャラクターをおすすめしていた
「中学生の頃に某マンガのキャラクターにハマっていたのですが、全く興味がない友人に必死でおすすめしていた。『このキャラ本当にカッコいいから!』と力説し、一気に30冊以上も貸していました。いま思うと友人の顔がすごく引きつっていたな……」(20代/営業事務)
▽ 学生時代って、勉強や恋愛より二次元にハマる人もいますよね。その高ぶった感情が仲間内で収まればいいのですが、「この尊さを広めたい!」と全く興味のない友人にもおすすめしてしまうことが。若干引き気味な友人をよそに、早口で熱弁していた自分が恥ずかしくなるのです。
もめごとがあると割って入っていた
「友達がケンカをすると割って入り『まぁそういうこともあるよね~』『お互い悪かったんだし、もう仲直りしよ。ね?』と、上から目線でわかったようなことを言っていた。いま思うと何様だったんだ……」(30代/IT)
▽ 「関係ない自分が出ていっても余計ややこしくなる」といまならわかるのですが、当時はアネゴ肌ぶって友達のケンカに口をはさんでいました。謎の上から目線がイタく感じます。
なんでも知ったかぶりをしていた
「うちの学校では当時『あい○り』がすごくはやっていたんですけど、私はすでに寝ている時間であまり見たことがなく……。でも翌日はこの番組の話でもちきりだったので、場の雰囲気を壊さないようになんとか話を合わせていました」(20代/販売)
▽ 大人になったいまなら「わからないから教えて!」と言えますが、学生時代はなかなか言い出せなかったもの。「もし自分だけ浮いちゃったらどうしよう……」と不安になってしまうのです。適当に話を合わせつつなんとかその場を乗り切っていた人も多いのでは?
知ったかぶりなんてイタイタしいと思うのですが、当時はそれしか方法がなかったのでしょう。
「○○していない」アピール
「“寝ていないアピール”は当たり前で『昨日夜中の2時に寝たからマジ眠い~』なんて言っていた。あとはテスト前に“勉強していないアピール”もしていたなぁ……。本当はマジメにコツコツやっていたのに(笑)」(20代/住宅)
▽ 「○○していない」とアピールすると予防線が張れるし、何より「人とは違う自分」が演出できる気がしていたんですよね。しかし、「地獄のミ○ワ」でネタにされてしまいそうなイタイタしさがあります……。学生時代だから許されたものの、いまこのアピールをしたら確実にイタい人扱いされるなと思うのです。