とりあえず電源を落とす! 機械オンチな人あるある
機械オンチだと、日常生活においていろいろと不便が生じてしまうもの。使いたいときに家電が使えなかったり、使っているPCにトラブルがあっても対処できなかったりと、困ってしまいますよね。
とはいえ、機械オンチな人が特別におかしな家電を使っているわけではありません。機械オンチだからこそトラブルに見舞われるのです。ここではそんな機械オンチな人あるあるを聞いてみました。
説明書を読まない
「機械オンチなのはわかっているけど、説明書を読まずにいじっちゃう。説明書って文字が細かいうえに長いし、読む気にならないというか……」(20代/学生)
▽ わからないのに説明書を読まないのも、機械オンチな人あるあるのひとつ。わからないからこそ説明書が必要だと思うのですが、機械オンチな人はそんな面倒なことをしません。
説明書を読むことさえ面倒くさがるのです。
とりあえずいじってみる
「とりあえずどこでもいいからボタンを押したりしていじってみる! どこかしら押せばできるかなっていう安易な発想。それで元に戻せなくなって困ったりするんだけどね」(20代/公務員)
▽ 使いかたがわからないまま、とりあえずいじってみるという方法をとるのが機械オンチな人。そして、元に戻せなくなって「どうしよう」とあとから後悔するようです。
説明を聞いてもよくわからない
「家電量販店の人から説明を聞いても、正直よくわからない。専門用語とかカタカナがやたらと出てくると、聞いているつもりでも頭のなかではスルーしている感じ。結局おすすめって言葉だけうのみにして購入して、操作がわからなくて失敗することもある」(30代/看護師)
▽ 人から説明されてもよくわかっておらず、自分にとって都合のいい言葉しか聞いていないのも機械オンチな人あるあるです。
「簡単に使えます」「人気商品です」の言葉に弱く、店員さんの話をうのみにして失敗することもしばしば。
「何もしていない」と言い張る
「機械オンチな人って、必ずといっていいほど『何もしていないのにこうなった!』って言い張る気がする(笑)。何かしたからそうなったのになーなんて思いながら直してあげる」(20代/IT)
▽ 何かしたからそうなったのに、何もしていないと言い張る人も多い様子。自分では何もしていないつもりでも、機械が得意な人からしたら「そんなことしたらそうなるよ」と呆れるようなことばかりです。
とりあえず電源を落とす
「操作しても反応がなかったり、動かなくなったり、自分の思う通りにいかなくなったらとりあえず電源を落とす! 電源を落としてもう一回起動すれば元通りになるかなって期待をこめて……(笑)。無理なときは無理なんだよなぁ」(20代/保育士)
▽ 「電源を落とせばすべて元通りになる」と思っているのも機械オンチな人ならではです。電源を落として、またつけて同じ画面になったときの絶望感といったらないでしょう。
「教えて」っていうけど…
「機械が得意な人に教えてって言いつつ、心のなかでは面倒な設定や作業をやってほしいなという甘えがある。私にとっての“教えて”は“この設定を私ができるレベルまでやっておいてほしい”というのと同義」(20代/看護師)
▽ 口先では教えてと言いつつも、本当は全部やってほしいというのが本音。本当に教えてくれようとしても、実際はあまり聞いていないのです。