「この人、自分に酔っているなあ…」と思ってしまう人の特徴
自分の言動や行動に陶酔感を感じて、周囲が引いているのに気づかずに暴走している人って、みなさんの周りにも一人や二人いるはず。
今回はそんな、「この人、自分に酔っているなあ」と感じてしまう人の特徴を集めてみました。
忙しいアピール
仕事もプライベートも予定がたくさん詰まっているという、忙しいアピール。別に聞いてもないのに、今日一日のスケジュールや週末のスケジュールまでを徹底的に披露。
そしてため息をつきながら「お願いされると断れないんだよねえ」と、頼られている自分はすごいということを見せつけてくるのです。聞いているこちらとしては、「そんなに忙しいなら、断れば?」と思うのですが。
自慢話を自慢ではない風に話す
最近あった話のすべてがよくよく聞いていると全部自慢話。あくまでも「自慢しているわけじゃないんだけど」という感じで話してくるので余計にイラッとするのです。
こちらが別の話に切り替えても、サクッとその話もマウンティングしながら自慢話に切り替える恐ろしいスキルを兼ね備えているのも特徴的。
善意でやったことをアピール
電車で席を譲った、困っている人がいたから助けたなどの善意行動を、ソーシャルメディアなどでわざわざ「私、今日こんなことやりました」と報告するのです。
そして、「こんな心がけを世界中の人がすれば、戦争なんてなくなるのに」と、世界平和の話にまで持っていくことも。
「私って○○なタイプだからさ」という
聞いてもいないのに「私って○○なタイプだからさ」と説明してくる。「○○なタイプ」と自分で説明する人に限って、そのタイプとはまったく逆のタイプであると周囲から認識されていることも多かったりするのです。
例えば、サバサバしているというタイプに限って、いつまでも一つのことに執着するネバネバタイプだったりとか。
悲劇のヒロインを演じている
明らかに別れた方がいい最悪な彼氏なのに、「そんな彼氏でも愛してあげたい健気な私」を演じている悲劇のヒロインや、ただ仕事が出来なくてミスが多いだけなのに「一生懸命やってるのに、上司から役立たず扱いされる可哀想な私」を演じている悲劇のヒロイン。
仕事でも恋愛でも、とにかくいつも不幸な状況で頑張っている自分をアピールしてくるのです。
会話の節々に英単語を使う
最近英会話を始めたとか、海外旅行に行ってきたあとに「あー、ついついくせで」と会話の合間合間に英単語をぶちこんでくるのです。
しかもちょっと発音も意識しながらぶちこんでくるので、聞いているこちら側としては爆笑したくて仕方がない!
みなさんの周りの「自分に酔っている人」は、どんな人でしょうか?