床に落ちたものは足で取る!?　ガサツな性格の人あるある

人の性格はなかなか直らないもの。注意されないと気づかなかったり、普段意識していないととんでもないくらいにガサツな行動をとってしまうこともありますよね。いつもガサツな行動をとっていると、職場や友達、好きな人の前でも驚かれるような言動をしてしまうことも。ここではそんなガサツな性格の人あるあるを聞いてみました。

床に落ちた物は足の指でとる

「床に落ちた物をしゃがんで拾うのが面倒くさくて、足の指ですくうようにして拾う！　おかげで私の足ってめちゃくちゃ器用なんだけど、この前床に落ちたリップを足で拾っている姿を彼氏に見られてドン引きされた。めちゃくちゃ無意識でやってた……」（20代／学生）

▽ 日頃から床に落ちた物を足で拾う習性のある人は、無意識に足を使うようになります。友達といるときや彼氏といるときも当たり前のように足で物を拾うので、周りからドン引かれてしまうことも。注意されて初めて「やばい」と気づくようです。

小さいころから塗り絵がはみ出る

「思い返せば小さいころからガサツだったなぁ。みんなで塗り絵をしているときに、最初は丁寧に塗るんだけど途中から飽きて面倒くさくなって、必ず塗り絵の枠からはみ出て雑に塗ってた。本当、性格出るよね……」（30代／IT）

▽ ガサツさは生まれたときから始まっています。塗り絵を塗るのが面倒くさくなって途中から大幅にはみ出てしまったり、最初は丁寧に書いていても途中で飽きて放り出してしまうのもガサツな人の傾向のようです。

カバンの中が荒れがち

「カバンの中がいつも散らかっていて、物を取り出すのに一苦労。探すのも大変。この前夫に『それカバンっていうかゴミ袋だよね』と指摘されて自分でも笑ってしまった」（30代／出版）

▽ カバンの中の整頓ができないのも、ガサツな人の特徴のひとつです。お菓子のゴミやティッシュのゴミなどを処理していないので、カバンの中はゴミ箱状態なんてことも。

調味料は目分量

「調味料は目分量で、計量スプーンを使ったりしない！　だいたいこれくらいでしょっていう量をいれるから、だいたいいつも味が濃い。この間初めてちゃんと計量してレシピ通りに作ってみたら、ちゃんと美味しく作れてびっくり。私は料理ができないんじゃなくて、レシピ通りに作れないだけだったんだな」（30代／パート）

▽ 細かいことは気にせず、かつ面倒くさいことも嫌いなガサツな人。調味料をわざわざ計量するという行為をしません。だから、料理で失敗してしまうこともしばしば。ちゃんと計量通りに作ればおいしくできるのに不思議です。

インスタントラーメンは鍋ごと食べる

「洗い物を増やすのが面倒くさくて、インスタントラーメンを作ったときはいつも鍋ごとラーメンを食べてる。一人暮らしだからできることかもしれないけど、これに慣れていてなかなかやめられない」（20代／学生）

▽ お鍋でインスタントラーメンを作ったとき、わざわざ器に移すのが面倒で鍋ごと食べてしまうのだとか。食器洗いも少なくなり、便利だそうです。