キッチンに大量の洗いもの…料理をしていてうんざりする瞬間5つ
どんなに料理をするのが好きでも、毎日のようにしていれば楽しく感じないときもありますよね。「面倒くさいなぁ」と思うことや、「もう料理なんてしたくない」と思うこともあるでしょう。
まして、料理が苦手な人やズボラな人からすれば、料理をすること自体がうんざりしてしまうものです。ここではそんな、料理をしていてうんざりする瞬間を聞いてみました。
料理をしていてうんざりする瞬間
油がはねてきたとき
「フライパンを洗ったあとに水をきちんと拭かないまま油を引いて、はねたとき! 自分のズボラな性格のせいなんだとわかりつつも『もう料理なんてしたくない! 私には向いてない!』って絶望的な気持ちになる」(20代・IT)
▽ 料理中にちょっとしたズボラさがたたって、油がはねることってよくありますよね。はねた油が手についたりすると、やけどにもなります。危ないし、もう料理なんてしたくないと思うこともあるでしょう。
キッチンに大量の洗いものがたまっているとき
「料理をすること自体は嫌いじゃないけど、キッチンにたまった調理器具や食器を見るとうんざり。これを洗わないといけないのか……って見ているだけで疲れるし、毎回洗いものが出てそれだけでストレス」(30代・専業主婦)
▽ 料理をするのはよくても、たまった調理器具や食器を洗うのはうんざりするという人も少なくありません。料理に洗いものはつきものなので仕方がないのですが、見るたびに「また洗うのか」と疲れてしまうものなのです。
料理をした後にコンロ周りが汚れているとき
「料理をしたあとにコンロ周りに食材のクズが散らばっていたり、調味料がこぼれていたりすると、もう! ってうんざりする。これを片付けるまでが料理なんだよなって……」(30代・看護師)
▽ コンロ周りってどうしてこんなにも汚れやすいのでしょうか。油や食材のクズ、調味料などで汚れているのを見ると、料理をするモチベーションもさがってしまいますね。
魚を裏返したら分解したとき
「魚を焼いて、裏返したときにボロッと分解したときはがっかりする。あと、オムライスの卵の部分を作っていてお皿に移し替えるときにやぶれちゃったときとか。思っていた通りに作れないとうんざりするなぁ」(20代・販売)
▽ きれいに焼けたと思った魚が、裏返すときに失敗してボロッと崩れてしまったり、オムライスの卵の部分がやぶれてしまったりすると、なんだかもうすべてのやる気をなくしてしまいますよね。せっかくここまで作ったのに……という、途方もない気持ちになります。
「今日の昼飯と同じだ」と言われたとき
「気合いを入れてエビチリを作ったのに、帰ってきた夫に『今日、昼飯にエビチリ食べたわ』と言われたとき。面倒くさいのに頑張って作ったんですけど!? 作らなきゃよかった、って本気で思う」(30代・パート)
▽ 手間暇かかる料理を作った日に、帰ってきた夫に「それ昼飯と同じだ」とか「ほかにないの?」なんて聞かれると絶望的な気持ちになるものです。もう自分で作ってくれと思いますね。