電車の窓にうつる疲れた顔…日常で「ふと切なくなる」瞬間7つ
毎日の生活はそれなりに充実しているはずなのに、特定のシチュエーションや映像を目にしたり香りを嗅ぐと、センチメンタルな気分になることってありますよね。今回はそんな、ふと切なくなる瞬間あるあるあるをまとめてみました。
夕暮れのバス停や駅のホーム
夕暮れのバス停や駅のホームにいて、学生の頃を思い出したとき。学生の頃に思い描いていた将来と今の自分を比べて過去の自分に申し訳なくなったり、楽しかったあの頃に戻りたいと思ってしまったり……。朝や夜はそれほど感じないのに、夕暮れには昔を思い出してしまいがちなのです。
夏の終わり
夏の終わりと秋の始まりを感じたとき。夏が始まる頃、「今年の夏にはこれをしよう、あれをしよう」とさまざまな目標を立てていたのに、気がつくとその大半を実行できぬまま夏が通り過ぎていこうとしているのです。また夏の終わりには毎年、過去の夏に起きたことを思い出して、センチメンタルな気分になることがありませんか?
電車やバスの窓にうつる自分の姿
電車やバスの窓にうつった、自分の疲れ果てた姿を見たとき。口角が下がり、覇気のない顔をしている自分を見て「え? これ自分?」と焦ることも。鏡の前ではそこそこいい感じの自分だけを見ているので、窓にうつった本当の自分の姿を見て、疲れているのだなと実感させられるのです。
閉店間際に流れる「ホタルの光」
閉店間際に流れる「ホタルの光」を耳にしたとき。閉店間際に疲れた顔をしながら割引商品を吟味している時点ですでに切ないのに、さらに追い打ちをかけるのが「ホタルの光」のメロディ。ふと周りを見渡すと、みんな疲れ切った顔をしているのを見て、「私、ここでなにをしているのだろう」と思ってしまうのです。
誰からも連絡がないスマホ
数時間見ていなかったスマホをチェックしたけど、誰からも連絡がなかったとき。せめてメールマガジンやアプリのアップデートのお知らせだけでも欲しくなるほど……。誰からも連絡が入っていないスマホを眺めて「私って誰からも必要とされてないのかな」なんて切ない気持ちに。
元カレが結婚したというニュース
元カレが結婚したというニュースを知ったとき。もうかなり前に別れたし、連絡も別れてから一切とっていなかったにも関わらず、元カレが結婚したというニュースを聞くと、なんだか裏切られたような不思議な気分になるのはなぜなのでしょう。こっそり元カレのソーシャルメディアを覗き見して幸せそうな結婚式の写真を見つけてしまい、さらに切なくなるという悪循環。
スーパーで見る仲むつまじいカップル
どうでもいい部屋着で食料を買い出しに行ったときに、スーパーで仲むつまじく買いものをするカップルを見かけたとき。二人はこれから一緒に夕食を作って食べるのだろうなと勝手に幸せな風景を想像し、いっぽうで自分は作った料理を皿にも盛り付けず、鍋やフライパンからそのまま食べる姿を思い浮かべて、ただただ悲しくなるのです。