その手があったか! 寝坊で遅刻をしたときについた言い訳とは?
誰だって生きていれば失敗はしてしまうもの。会社のある日に寝坊をしてしまい、ドキッとしたことがある人もいるでしょう。社会人である手前、遅刻の理由を「寝坊です」なんて伝えるのはなかなか恥ずかしいですよね。ここでは、寝坊で遅刻をしたときについた言い訳の体験談を聞いてみました。
「出勤途中にお腹が痛くなって…」
「出勤していたんだけど途中でお腹が痛くなって引き返しました! って伝えたことがある。あくまで“出勤途中だった”って伝えることで寝坊じゃない感じをアピール。その日は仕事中にトイレに何度か行っても『仕方ないな』って思ってもらえるし、我ながらいい言い訳だったと思う」(30代/不動産関係)
▽ 腹痛に襲われることはよくあること。通勤途中にお腹が痛くてトイレにこもったことがある人もいるのではないでしょうか。寝坊をしてしまった日は、この言い訳を使うのもありかもしれませんね。
「車のエンジントラブルで…」
「いつも車で出勤するから、車のトラブルでって言うと何かと理解してもらえる。バッテリーがあがっちゃってとか、エンジントラブルとか。生活するのに車が必須だからこそできるわざかも」(20代/建設関係)
▽ 車で出勤をしている人にとって「電車の遅延で」という言い訳ができないのが痛いところ。しかし、その反面車通勤だとエンジントラブルや車が原因で遅刻してしまうという言い訳ができるそうです。「いつもと違う道を通ったら工事をしていて……」なんて言い訳を使ったことがあるという人もいました。
「部屋が水もれで…」
「もともと古いアパートに住んでいることを会社でネタにしている私。だからこそ、部屋のトラブルだと伝えると結構信じてもらえる。『古くて部屋が水漏れしちゃって……』って伝えたことはあるかな。実際に、住んでいるアパートの壁には大きなシミがあるし、100%嘘ってわけでもない」(20代/医療事務)
▽ 住んでいる場所のトラブルによって、遅刻したと伝える人も。たしかに、水漏れは暮らすのに困ってしまうもの。早急に対処したい案件ですよね。
「ゴミ捨てに行ったら鍵を忘れて…」
「私が住んでいるマンションはオートロック。ゴミを捨てに行くときに鍵を忘れて、家に入れなくなったことがあった。そんな過去を寝坊をした朝にとっさに思い出して『ゴミを捨てにいったら鍵を忘れて、家に入れなくなってしまいました! 遅刻します!』って伝えたことはあるよ」(20代/IT)
▽ オートロックであるがゆえに、鍵を忘れて家に入れなくなった経験がある人もいるのではないでしょうか。鍵を忘れたことで部屋から締め出されてしまい、苦労をした経験を遅刻理由に使うという人も。
「接着剤がとれなくて…」
「同僚は接着剤がついた手で目をこすってしまって、まぶたがくっついてしまったからという理由で会社に遅刻してた。本当かどうかわからないけど、本当だったら結構大変そう(笑)」(20代/販売)
▽ 本当かどうか定かではないそうですが、接着剤がついた手で目をこすってしまい、まぶたがくっついてしまったそう。そんな大変なことが起こったら、遅刻しても仕方ありませんね。