これはファッションなの! シニア世代に伝わらないオシャレアイテム
世は夏休みまっさかり! 実家に帰省されるかたも多いのではないでしょうか? ふだん会っていない親戚に会うと、自分にとってなじみのあるスタイルに対してびっくりされたり、とんでもない悪評をうけたりして……。そんなトホホなエピソードを集めてみました。おばあちゃん、これはオシャレなんだよ~!
赤いマニキュア
「帰省先で友達と遊ぶ予定があって、気合を入れて赤いマニキュアをして行ったところ『なんね、その爪は! 悪魔みたい!』と怖がられました。その夜に落としちゃいましたよ……」(事務/26才)
▽ 悪魔とはまたエキセントリックな……。マニキュアはシニア世代には特にウケが悪いようで、この他にも「ブルーのマニキュアをしていたら、ドン引きされた」「ネイルアートしていたら、『それで家事ができるの?』といぶかしがられた」という声もありました。手厳しい……!
レギンス
「Tシャツにレギンスをはいていたら、『パッチだけで外に出るなんて、恥ずかしいっ!』とピシャリ。スパッツも同様でした」(コールセンター/25才)
▽ パッチとは、モモヒキのことですね。体のラインが強調されるようなお洋服は「可愛い孫をあぶない連中から守らねば!」と不安にさせてしまうこともあるようです。
カラーコンタクト
「普段からカラコンをしていて、親戚のおばさんたちと会った時に『○○ちゃん、その目はどうしたの?』と本気で心配されました」(アパレル/26才)
▽ カラコンに理解を得るのはなかなか難しいかもしれませんね。親戚中から注目を集めるくらいなら、盛っているのがバレないくらいのものでその場をしのぐのも手なのかも。
ダメージジーンズ
「ダメージジーンズをはいておばあちゃんちに遊びに行きました。おばあちゃんは、ジーンズを見て『○○ちゃん、このジーンズやぶけとるよ』と。あわや、縫われそうになりましたよ」(学生/22才)
▽ わざと破いていることを伝えても、余計に混乱させてしまいそうですね。「そんな破れたお洋服着ないでちょうだい!」と怒鳴られたという声もありました。デザインなんだってば~!
ドクロマーク
「田舎に遊びにいった時のことです。バンドのライブに行くついでだったので、ドクロマークのTシャツを着ていったのですが、それを見た祖父が目を丸くしてしまって……。『不良みたいじゃのう』と」(会社員/26才)
▽ 「ドクロマークくらいで不良扱いか~い!」とツッコミをいれてしまいそうですが、少し刺激が強すぎたのかもしれないですね。
きわどそうなら欠番!?
親戚のおばあちゃん、おじいちゃんたちは、久しぶりに会いに来てくれる孫にウキウキ。でも、孫の行動がご自身の理解の先に行かれると、こちらが思った以上に不安を抱かれてしまうかもしれません。触らぬ神にたたりなしで、帰省先では無難なスタイルで過ごした方がよいのかもしれませんね。