イメージと違っても言えない…! 美容室が苦手な人あるある
美容室が大好きで月に1回以上通うような美意識の高い人がいる一方で、美容室に行くのが苦手で、髪の毛が伸ばしっぱなしになってしまう人もいます。美容室は「癒やしの空間」や「リラックス」「自分へのご褒美」なんて思っている人もいますが、「緊張する場所」「できれば行きたくない場所」なんて感じている人もいるようです。
ここではそんな、美容室が苦手な人あるあるを聞いてみました。
美容室が苦手な人あるある
鏡を見ずに雑誌を見る
「カットやカラーをしたり髪の毛を乾かしてもらっている間、鏡を見たくなくてずーっと雑誌かスマホを見ている。自分の顔を見ている姿を美容師さんに見られるのが気まずくて……。美容師さんはそんなこと気にしていないとわかりつつも、鏡が見れない」(20代/公務員)
▽ 家の鏡で自分の顔を見ることはできても、美容師さんのいる前で鏡を見ている姿を見られることに抵抗がある人も少なくないようです。鏡越しに美容師さんと目が合うのが気まずいという声も。仕方なく、雑誌やスマホに目をやる人も多い様子。
シャンプー台が合わない
「私の身長がシャンプー台と合わないのか、どんなに気をつけても必ず『もう少し上にずれてください』って言われる。胴体の長さがシャンプー台と合わないのかな……?」(20代/学生)
▽ シャンプー台の位置が合わずに「ずれてください」と言われること、ありますよね。毎回気をつけようとしても、なぜだか注意されてしまうのです。
耳の中を拭いたタオルが嫌
「シャンプーが終わって頭を拭いてもらうとき、耳の中をくりんって拭いたタオルで髪の毛を拭かれることに抵抗があって……。私が潔癖なだけ? せっかくシャンプーをしてきれいにした髪の毛を、耳の中を拭いたタオルで拭くなんて嫌!」(30代/看護師)
▽ きれい好きな人や潔癖気味の人は、自分の耳の中を拭いたタオルで髪の毛を拭かれることに抵抗があるようです。たしかに自分の耳とはいえ、耳の中は洗っていないので抵抗があるのもなんとなくわかりますね。
「毛先傷んでいますね」と言われる
「あまり美容室に行かないから、久しぶりに行くと『毛先傷んでますね』とか『カラーが落ちていますね』って言われる。そのたびに『だからここに来てるんだよ!』って心のなかで突っ込む。髪の毛がきれいな状態だったら来ないもん……」(20代/フリーター)
▽ 毛先が傷んだり、カラーが落ちたりして美容室に行くと指摘されることもあるでしょう。もう少しこまめに美容室へ行ったほうがいいとは思いつつも、心のなかで悪態をついてしまうものなのです。
イメージと違っても「いい感じです」と答えてしまう
「髪の毛を切って乾かしてもらったあと、必ず最後に鏡を後ろからあてられて『こんな感じです』って言われるんだけど、あれが苦手。正直イメージと違っても切り終わっちゃったから『いい感じです』って言うしかないし、具体的にどうイメージと違うのか説明するのも難しいし」(30代/金融)
▽ 仕上がりイメージが違っても、「いい感じです」と適当に答えてしまう人も多いようです。イメージというものは漠然としているので、相手に伝えにくいものですね。