メイクじゃカバーできない…! 短足のみぞ知っている悲劇
顔の難点はメイクでカバーできても、なかなかカバーするのが難しいのが「足が短い」というコンプレックス。今回はそんな、短足に悩む女子たちのみぞ知っている悲劇あるあるを調査してみました。
裾直し
基本的にパンツを買うと裾直しが必要になるのは当たり前ですが、そのカットする量が半端ない! カットした裾でコスメポーチでも作れそうなほど。とはいえ、そのカットした生地からなにか作り出せるほどの技術がもともとあるなら、裾直しになんて持っていかず、自分でなんとかできるだろうという話なんですよね。
ちなみにブーツカットジーンズを買っても、裾直しで裾をカットすると普通のストレートのジーンズに変身してしまうのです。
ヒール
少しでも足が長く見えるように、たとえ痛くともヒールの靴を履くのです。しかし調子に乗って厚底すぎるヒールの靴を履くと、見栄えがとてつもなく悪くなるという難点が。また、どうしても足が痛い日にはローヒールの靴を履くこともあるけれど、そのときの鏡に映った自分の姿は一切見たくないと思ってしまいます。
足組み
普通の人達は、足を組むと楽な姿勢になるはずなのだけれど、短足さんにとって足を組むという行為は筋トレと同じくらいツラい姿勢に。しかも足を組んでいる姿が全くセクシーでもキレイでもなく、必死感が出てしまうのです。
ニーハイ
ニーハイブーツ、ニーハイソックスは、基本的に膝から上が少し隠れる程度の長さのはず。でも足が短いとブーツやソックスのてっぺん部分が足の付根辺りまできてしまい、履き心地の悪さが尋常ではないのです。それに、見た目も奇抜なファッションになってしまいがち。
シンプルファッション
Tシャツにジーンズにスニーカーを履く、という最もシンプルなスタイルが一番ブスに見えてしまうこと。そもそもパンツは足の短さが強調されてしまう上に、シンプルすぎる格好をしていると短足であることを諦めてしまったかのような、全く努力していない身なりに見えて仕方がないのです。
運転席
車を運転するときには運転席のシートを一番前に持ってこないと、足が届かないこと。家族やパートナーと車をシェアしているときには、いちいち座席をずらす煩わしさがあるし、車から出るときにはシートを後ろにずらさないと車から出ることができないことも……。良いことといえば、運転席の後ろに座る人は足を伸ばせるスペースができることくらい。
解決することが難しい短足というコンプレックス。みなさんはどんなふうに工夫していますか?