基本はだらしない…「女子力」が全然ない人あるある
世間が「女子力アップのための○○」と盛り上がっているのを横目に、女子力をアップさせるための努力をする気にもならないみなさま。今回はそんなあなたが全力で賛同してしまう、「女子力全然ないあるある」をまとめてみました。
気がつくと足が開いている
意識しているときには大丈夫なのだけれど、ぼんやりしているときには足がパカーンと開いてしまっていること。電車の中で、なにやら視線を感じると思ったら足が思いっきり開いていて、男性よりも女性の方から憐れみの視線を向けられるのです。
カバンの中が汚すぎる
いらないレシート、使ったティッシュ、ガムの包み紙などとりあえずカバンに入れた後に処理していないので、カバンの中が汚すぎること。たまに気が向いてカバンの整理をしようとしたときに、あまりの汚さに自分でもドン引きしてしまうのです。
いつムダ毛の処理をしたか覚えていない
基本的に外から見えないところはムダ毛の処理なんてしないので、最後にいつムダ毛の処理をしたのかなんて覚えていないこと。恋人ができると最初の頃は頑張って処理をすることもあるけれど、だんだん慣れてくると気にならなくなり、処理をしなくなることもしばしば。
裁縫が苦手
ボタンを縫いつけることも不可能なほど、裁縫が苦手なこと。男性はなぜか「女子は裁縫ができる」と思っているので、彼氏に「ボタンが取れたから縫いつけてほしい」とお願いされ、結局自分でできないので洋服のお直しのお店に持っていき、自分でやったふりをするのです。
パジャマのままで休日が終了
女子らしいキラキラした予定もなく、パジャマとボサボサの頭のままで休日が終了していくこと。休日も朝早く起きてヨガに行ったり、ネイル、エステなどのメンテナンスに行ったり、おしゃれなケーキを食べに行ったりしている友人のソーシャルメディアの投稿を見ながらため息。
あぐらをかいてごはんを食べる
親が見たら絶叫しそうなくらい行儀悪く、あぐらをかいたり片膝を立てたりしながらごはんを食べること。作った食事をお皿に盛りつけることすら面倒くさくて、フライパンや鍋からそのまま食べちゃうなんて序の口。テレビをつけてさらにスマホでYoutubeを見ながら食事するというありさま。
持っている下着が全部ボロボロ
ゴムが伸びたり糸が出まくっているボロボロの下着をなにも気にすることなく着ていること。「さすがに買い換えないとな」とは思いつつ、下着は安い買い物ではないので、渋っているうちにまた数か月が過ぎていくのです。もはや最後に上下セットアップで下着をつけたのがいつだったかも覚えていません。
デザインより圧倒的に機能性重視
可愛く見える、キレイに見えるデザインよりも、楽で着心地がいい機能性ばかりを重視してしまうこと。そのおかげでだんだんと体型がわがままになってしまっているのですが、一度心地よさを知ってしまうと元には戻れないのです。
「女子力」なんて言われていますが、女子だから、男子だから○○なんてナンセンスな時代ですよね! とはいえ行儀が悪いのは男女関係なく、あまりよくありません。かなり努力が必要かもしれませんが、少しずつ直して「人間力」を上げていきましょう!