大人になった証拠!「考え方が丸くなったな~」と感じたこと5つ
若かりし頃は小さなことを気にして落ち込んだり、些細なことにいちいち腹を立てたりと忙しい毎日を送っていた女子も、経験や年齢を重ねていくと感情の波が穏やかになるもの。気がついたら「毒っけ」がすっかり抜けてしまっていた……。なんて人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、「考え方が丸くなったな~」と感じたことをご紹介したいと思います。
「考え方が丸くなったな」と感じたこと
1. イチャつくカップルを見てもイライラしない
「昔は街でイチャイチャしているカップルを見ると『こんなところでイチャつくなよ!』と思っていましたが、最近は『恋って良いよね~』と、微笑ましく思ってしまう」(30代/経理)
▽ 確かに、年齢を重ねたからか、イチャイチャしているカップルが可愛く見えてしまうようになった気がします。むしろ羨ましく感じることもしばしばです。
2. 人の悪いところは見ないようになった
「若い頃は、友達や彼氏の悪い所をついつい見つけてしまうということがよくあったけど、最近は悪いところはあえて見ないようになった。そっちのほうが断然ラクだと気がついたから」(40代/金融)
▽ 人の悪いところを見つけて誰かにグチを言ったとしても、結局は心が晴れないもの。それならば最初から「悪いところは見なければ良い」と思うのは、年齢や経験を重ねたからこそできる技!
3. 自分のことを受け入れられるようになった
「仕事もイマイチ、私生活もパッとしない。そんな自分を若い頃は否定していたけど、最近はどんな自分も『私らしい』と受け入れられるようになりました」(30代/派遣)
▽ どんな自分のことも受け入れられることで、生きやすくなります。自分を否定したところで何かが変わるわけではないですし、逆に受け入れて認めてあげることで人生が良い方向に進むかもしれませんね。
4. 後輩のミスも心よくフォローできる
「後輩のミスで取引先のお客さまに謝罪にいくとき、昔は『なんで私がこんなことしなきゃいけないの?』と心の中で思っていたけど、最近は『ミスは気にするな! 頑張れ!』と心の中で後輩を励ますようになった」(30代/広告)
▽ 経験を重ねることで、「相手のミスをかばう自分」ではなく「ミスをして落ち込んでいる相手」に目を向けることができるようになるのかもしれません。
5. だいたい、大したことない
「昔は小さなことに傷ついたり腹を立てたりしていたけど、今ではだいたいのことが『大したことない』と思える。いちいち反応する気力もない(笑)」(40代/パート)
▽ さまざまな経験をして、さまざまな壁を乗り越えていくと、大抵のことは「大丈夫」と思えるようになるのかもしれません。どんなことがあっても動じない強さを身に着けた女性はとても素敵です。
まとめ
いかがでしたか? 年齢や経験を重ねていくなかで人は自然と強さを身につけ、次第に小さなことでは動じなくなっていきます。「若さを失ってしまっただけ」という言葉で言ってしまえばそれまでかもしれませんが、逆に、若さを失ったからこそ得られることも多いはず。
「考え方が丸くなった」というのは大人の女性の証拠です。