地方女子あるある?「憧れの東京」について思うこと7つ
地方に住む女子にとって永遠の憧れである東京。筆者も一度上京し、出戻ってきたくちですが、いまだにもう一度あの街で生きられたら……という憧れは手放せません。なぜこんなにも心惹かれるのか、東京へのイメージあるあるを集めてみました。
「やってみたい!」がすぐに実現する
・「テレビで見た話題のお店に行きたい! と思えば、その日に行けそう」(介護関係・29歳女性)
▽ テレビや雑誌で見るようなお店や季節限定のスイーツがあるのは、やっぱり東京。地方女子は行ってみたい、食べてみたいとは思うものの、なかなか実現せず……。
絶対に行こうと思ってから少したつと、また新たなおしゃれスイーツの情報が入ってきたりして、前に行きたいと思ったはずのお店のことはすっかり忘れてしまっているのです。
なんでも揃っている
・「有名な先生の教室で習い事ができそう」(事務・26歳女性)
・「ネット通販に頼らなくても、実店舗でだいたい買えそう」(販売・24歳女性)
▽ どの分野でも最先端の知識や技術をもった有名な先生はだいたい東京を活動拠点にしているイメージがありますよね。また、地方女子のお買い物といえば通販は切っても切り離せないもの。送料や代引き手数料などがプラスされない店舗でのお買い物ってステキ。
買い物で失敗しない
・「口コミサイトに頼らずとも店舗で試せるから、自分に合わない色味や香りの化粧品を買って後悔することがなさそう」(薬剤師・30歳女性)
▽ 有名口コミサイトや使用した方のブログを読み漁ってからやっと購入を決める、というのが地方女子の常というもの。化粧品に限らず、もちろん服を買うにもインスタグラムやショッピングサイトの試着画像でサイズ感をくまなくチェックします。それでもイメージとちょっと違うなぁと思うことが……。
実際に試してから焦らず買い物できるというのは地方女子からしたら夢のようです。
イベントに軽い気持ちで参加できそう
・「連休を取らなくても国内最大イベントとかにさらっと参加できそう」(飲食店・25歳女性)
・「仕事が終わった時間からでも余裕でライブに行けそう」(公務員・27歳女性)
▽ 地方女子がイベントに参加する場合は宿泊とセットであることが多いので、お休みの調整を含めそれなりの準備が必要です。それに比べ、開催地であることが多い東京もしくはその近郊に住んでいれば、空いた時間にさらっと参加して、帰宅もスムーズにできそう。
仕事終わりが充実している
・「ふらっとホテルのバーに飲みに行けそう」(設計・28歳女性)
▽ 東京はいろいろな用途で人が訪れるせいか、ホテルのバーが利用しやすい印象。特別な日でなくてもアフターファイブに彼と気軽に行けちゃうのかと思うと羨ましい!
時間や場所に縛られず仕事ができる
・「カフェで作業している人が多いイメージ。オフィスにいなくてもパソコンがあればどこでも仕事ができそう」(歯科助手・31歳女性)
▽ わざわざ会社へ出勤しなくてもいい、という企業がちらほら増えているのを最近わりと目にします。仕事の仕方までスマートなのが地方女子が思う東京なのです。
おしゃれな空間に慣れている
・「東京の人は、おしゃれなお店に入っても緊張せずにくつろげるイメージ」(看護師・24歳女性)
▽ 東京のおしゃれなカフェなどに入ると、地方女子は勝手がわからず緊張してしまいがち。けれど東京に住まう人たちにとって、そのカフェは特別なおしゃれ空間ではなく、日常の中にある飲食店のうちの1つ。自然に馴染んでいる東京の人の様子に憧れちゃいます。
まとめ
東京の当たり前が地方女子にはぜんぶキラキラして見えるもの。しかもその「当たり前感」がさらにかっこよく見えたりします。自分もいつか東京に馴染んで生きていきたいと思いつつ、地元の生活のしやすさも捨てがたく、なかなか離れられないです。