この夏こそは! と思っても…。バッサリ髪を切る勇気が出ない理由4選
数年前にショートブームが来たこともあり、「私もバッサリ切りたいな」なんて思ったことのある人もいるのでは? しかもこれからの暑い時期は、さっぱりしたショートヘアがラクだし映えますよね。しかしいざ美容院へ行くと躊躇してしまい、切ってもミディアム止まりになることも。そこで今回は「バッサリ髪を切る勇気が出ないわけ」について、女性陣にリサーチしてみました。
バッサリ髪を切る勇気が出ないわけ
1. 似合わなかったら怖いから
「いままで一度もショートにしたことがないので、『もし似合わなかったら』と思うと怖くなる」(30代/営業事務)
▽ 女性のロングヘアって、基本誰でもかわいく見えますよね。でもショートってごまかしがきかないので、似合わない人はとことん似合わないもの。また想像と全く違う仕上がりになってしまうことも……。切るのは一瞬だけれど、髪を伸ばすのには時間がかかります。そのリスクを考えると、バッサリ髪を切るのは躊躇してしまうのです。
2. 周りにツッコまれるのが面倒だから
「職場の子がショートにしたのですが、周りから何度も『髪切ったんだね!』と声を掛けられていた。私はあまり人と話すのが得意じゃないので、上司にツッコまれても多分苦笑いしちゃうかも……」(20代/一般事務)
▽ 周りの反応を考えると、大胆なイメチェンも億劫に。しかもいまどき髪を切っただけで「失恋したの!?」なんて言ってくる人もいます。なるべく目立ちたくないからこそ、いつも同じ髪型をキープしてしまうようです。
3. 結べないと何かと不便な気がするから
「昔ショートヘアにしていたことがあるんだけど、伸びかけで結べない時期って本当鬱陶しいんだよね。それならロングでポニーテールにしていたほうが、夏場は涼しい気がする」(20代/アパレル)
▽ たしかに結べる長さがあったほうが、何かと便利なこともありますよね。そのため髪を切るにしても、ミディアムくらいで留まる女性もいるようです。それにショートを維持するのであれば、定期的に美容院へ行かなきゃいけないもの。それが面倒だからこそ、バッサリ切るのはためらってしまいます。
4. 美容師さんに「本当に良いの?」と聞かれるから
「ロングからバッサリショートにしようと思ったのですが、美容師さんから『こんなにキレイに伸ばしたのに本当に良いの!?』と何回も言われて。そのうちにだんだん『たしかにもったいないかも……』と感じるように。結局毛先だけそろえて終わりました(笑)」(20代/住宅)
▽ イメチェンする覚悟を決めて美容室へ行ったものの、髪の毛のプロである美容師さんから「本当に切って良いの?」と言われると戸惑うもの。「やっぱりこのままのほうが良い?」「もしかして遠回しにショートは似合わないってことなのかな?」と考えてしまいます。結果髪の毛はいつでも切れるし……と思い、毛先数センチを切って終わることも。