○○自慢がうざい! 嫌いじゃないけどなんとなく苦手な女友達
普通に話しているだけなら問題なく、むしろ一緒にいて楽しいと思える友人なのに、要所要所でちょっとした自慢やマウンティングともとれる話にモヤモヤ……。嫌いとまでは言わないけど苦手だな、と感じてしまいますよね。そこで今回は、なんとなく苦手だと感じてしまう女子のあるあるをご紹介! あなたの友人もまさにこのタイプかも?
なんとなく苦手な○○自慢
ナンパされる! モテ自慢
「『さっきそこでナンパされたんだけどー』という自慢から始まり、『この前も声かけられてさぁ』と続く。ナンパってあなたがキレイだから評価されているんじゃなくて、簡単に遊べそうってむしろ下に見られているんだよ? 分かる?」(29歳/アパレル/女性)
▽ 一概にそうとは言えませんが、たしかに美人すぎると声をかけづらい、という男性の意見もよく耳にします。男性に声をかけられると、目的はなんであれうれしいと感じてしまいますし、それを誰かに話して自慢したい! と思う気持ちは分からなくないですが……アピールをするにしても、控えめにしてもらいたいですよね。
先輩風を吹かす子育て自慢
「ほんの1か月早く産んだってだけで、先輩風がすごい。『あーうちもそんな時期あったなぁ』とか、『ハイハイして目が離せなくなる大変さ、そのうち分かるよ』みたいな。子育てで疲れているんだからこれ以上イライラさせないで」(32歳/主婦/女性)
▽ 経験値が少しでも多いと、言いかたによっては自慢っぽくなってしまいますよね。このご友人は、「私頑張っているよ」というアピールをして周りから褒めてもらいたい気持ちがあるのかもしれません。
“席を譲った”人に優しい自慢
「SNSで、『席を譲ろうと思って立ったら違う人に座られた……悲しい』って呟いている子がいたんですが、これって一見悲しい気持ちを吐露しているように見えて、私って優しいでしょアピールをしているんですよね?」(30歳/出版会社/女性)
▽ 人に優しくしたことをわざわざ自らアピールしている人を見ると、なんだか切なくなってきますよね。言わないほうが素敵なのにな……なんて思ってしまいます。
素敵でしょ? 彼氏自慢
「私はよく彼と喧嘩するので、愚痴をいつも友人に聞いてもらっています。聞き上手なのでついベラベラ話しちゃうんですけど、『私の彼はそんなことしないからなぁ』って、彼の自慢が始まるんです。これさえなければ……」(28歳/飲食業/女性)
▽ きっとこのご友人は、自分の彼と比較することで心の余裕を生みだしているんですね。もしこれでストレスが溜まるのなら、相談相手を違う友人にシフトしたほうが心の健康が保たれるかもしれません。
まとめ
話を聞いていると、本当に苦手なだけなのか? これはもう嫌いなのでは? と思うくらい語りの熱さを感じました。ちょっとした自慢にストレスを感じるというのは避けられない問題なのかも……。本当に嫌だと思う前に心の距離を保って、良い関係を維持できるよう心がけましょう……!