意識高い系に憧れるけど…女性を悩ませる「理想と現実」のギャップとは?

2019.05.22

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「意識高い系」や「丁寧な暮らし」などのワードが話題になる昨今。彼女たちの暮らしを見るたびに触発されるものの、結局3日坊主で終了。本来のズボラな性格が見え隠れしてしまいます。そこで今回は、女性を悩ませる「理想と現実」のギャップについてご紹介します。


(1)朝は余裕を持ちたいけれど…

「朝は最低でも出勤の2時間前に起きて、朝食やメイクに余裕を持ちたい。でも現実はギリギリまで爆睡して、いつも慌てています」(20代/一般事務)

▽ 余裕を持って朝を迎えられると、1日中落ち着いた気持ちを保てそうですよね。でも睡魔には勝てず常にバタバタ。忘れ物は増えるし、メイクにも納得がいかないしで、朝からドンヨリしてしまいます。「何で昨日の夜もっと早く寝なかったんだろう!」と毎朝後悔続きに。

(2)自炊を頑張りたいけれど…

「節約と健康のために自炊を頑張りたいのに、仕事から帰ってくると疲れて何もしたくない。結局カップラーメンやコンビニのお弁当ばかり食べています」(30代/営業)

▽ 慣れれば冷蔵庫の残りものでパパッと料理ができるのでしょうが、そこに行きつくまでが大変。それに失敗の可能性を考えると、確実においしいコンビニや外食に頼りがちに。「洗い物も少ないし、すぐ食べられてラクなんだよな~」と、誘惑に負けてしまいます。

(3)夏までに痩せたいけれど…

「毎年『夏までに○キロ痩せたい!』と言いつつ、何もしていない。むしろ最近太りつつあります……」(30代/接客)

▽ 理想では夏までに体を絞って、水着を着たいもの。しかし現実はズルズルとダイエットが延ばされていき、気が付いたら夏が終わっています。スタイル抜群の芸能人を待ち受けにして、美意識を高めましょう!

(4)貯金をしたいけれど…

「将来のために貯金をしたいけれど、毎日生活するだけでカツカツ。もっと給料上がらないかなぁ」(30代/通信)

▽ 本当は少しでも貯金をしたいけれど、現実は生きていくだけで精いっぱい。生活にゆとりが持てず、困ってしまいます。最近ではダブルワークをして、収入を増やしている人も。もし職場が副業OKなのであれば、もうひとつ新しい何かにチャレンジしてもいいかも。

(5)彼氏が欲しいけれど…

「何年も彼氏が欲しいと言いつつ、出会いの場に行くのが面倒くさくてそのまま。最近になっていい加減ヤバいかなと思ってきた」(20代/住宅)

▽ 現代では出会いの方法も格段に増えつつありますが、だからといって理想の男性に出会えるとは限りません。彼氏は欲しいけれど面倒くささが勝ってしまい、休日は家でゴロゴロ……。婚活はある意味勢いが大切です。仕事終わりに街コンやバーへ出掛けてみるなど、何かのついでに思い切って行動するといいかも。

2019.05.22

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

三井みちこ

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