お酒やタバコは大人の証!? 思い出すと恥ずかしい「大学生あるある」
人生の夏休みとも揶揄される、楽しい大学生活。一人暮らしを始めたり、サークルに入ったり、新しい友人と出会ったりして、生活スタイルがガラリと変わったという人も多いのではないでしょうか。そんな大学時代の思い出に浸るとき、鉄板で盛り上がるのが「大学生あるある」。さて、アラサー女子たちの大学生活の思い出とはいったい……?
挨拶はいつでも「お疲れさま」
「人と会うたびに『お疲れ』って言ってた。当時は何も考えずに使ってたけど、街中で大学生同士が言い合ってるのを聞くと違和感を感じる。『いや、何も疲れてないだろ』って……」(28歳/不動産)
▽ 親元を離れて生活を始め、まるで一人前になったかのように感じてしまいがちな大学時代。大人ぶって「お疲れさまです」と言ってみたいお年頃なのかも。
お酒やタバコがかっこいいと思っていた
「大人の女性に憧れて、『お酒とタバコが好き』と言っていた大学時代。一気飲みをして余裕ぶったり、付け焼き刃のウンチクを語ったり、『慣れてるから』と酔いつぶれた人を介抱したり……。今思うと本当に恥ずかしい、というかイタい!」(27歳/事務)
▽ 「お酒やタバコ=かっこいい」という感覚が、無茶な飲酒や過度な喫煙を引き起こしてしまうのかもしれません。サークル飲みや合コンが楽しいのもわかりますが、ほどほどに……!
もはや黒歴史の大学デビュー
「人生で初めて髪を染めて、慣れないメイクをして、雑誌に載っていた流行の服を着て……。当時の自分の写真をみると、『頑張ってる感』がハンパない。大学デビューした子はみんな同じような雰囲気だった」(29歳/美容関連)
▽ 同じような雑誌を参考にし、同じようなショップで購入しているせいか、判を押したようにお揃いのビジュアルになってしまう……という大学生あるある。服装がかぶりすぎて「量産型」なんてネタにされることも。
やたらと先輩がかっこよく見える
「サークルの先輩がとにかくかっこよく見えた。挨拶できただけで騒いだり、写真を見て同期と騒いだりと、まるでアイドルのような扱い。今となってはどこが良かったのかまったくわからない……! おそるべし、先輩マジック」(28歳/IT関連)
▽ 数歳しか違わないのに、無条件でかっこよく見えてしまう大学の先輩たち。話題のお店でバイトをしていたり、車を持っていたり、雑誌のオシャレスナップ常連だったり……といった付加価値がつくと、さらにモテ度がアップします。
アラサー女子たちが語ってくれた、大学生活の思い出。あるある! と共感できるようなエピソードはあったでしょうか。成人を迎えて大人扱いされるようになるとはいえ、まだまだ子どもっぽさが抜けない大学生時代。当時のことを思い返して恥ずかしくなるのは、私たちが大人になったという証なのかもしれません。