料理経験者なら共感!?「料理にまつわる失敗談」あるある4つ
みなさんは、普段料理はしていますか? 春から一人暮らしを始めた人、結婚して本格的に始めた人などきっかけは様々かと思いますが、最初から完璧に料理ができる人なんていません。失敗を繰り返しながら徐々にスキルを磨いていくもの。今回は、そんな料理にまつわる失敗談あるあるを集めました。料理をしたことがある人ならきっと共感できるはず!?
一人暮らしなのに…
「一人暮らしを始めたばかりの頃、気合いを入れて自炊にチャレンジ! とはいってもまずは定番のカレーがいいかなと思って、カレールーの箱の裏に書いてあるレシピ通りに作っていたら、煮込むタイミングで“10人前”だということに気付いてびっくり。3日間カレー、さらに冷凍保存もしてしばらくカレーづくしになった」(専業主婦・30歳)
▽ 一人暮らしのあるあるとも言える、分量のミス。特にカレーは丸々一箱使うとかなりの量になるため、戸惑ってしまうことも少なくありません。カレーうどんやカレードリアにしたり冷凍をして、せっかく作ったカレーを無駄なく楽しみたいですね。
片栗粉がダマに…
「彼氏の大好物の麻婆豆腐を作ってあげようとはりきって作ったのはいいものの、最後の片栗粉を入れてとろみをつける段階で失敗。きちんと水溶き片栗粉になっていなくて、さらに強火で一気に火を通してしまったもんだからダマダマ状態。なんとも残念な仕上がりに……」(アパレル勤務・32歳)
▽ 片栗粉の失敗もよくあること。しっかり溶かしきった片栗粉を少しずつ混ぜながら入れないと、すぐにダマになってしまいます。いくら味が良くてもダマだらけでは成功とは言えませんよね。片栗粉以外には、ホワイトソースを手作りする時にも失敗をしやすいので気を付けましょう。
初心者のくせに目分量
「こなれ感を出して料理をすることに憧れていた私。冷蔵庫の残り物を使ってテキトーに調味料を入れて、おいしい料理が完成するものだと思っていたけど、料理初心者の私がそんなことやっても上手にできるわけもなく。味付けで何が足りないのかわからなくてアレコレ足していたら、意味不明な料理ができてしまった……」(医療事務・30歳)
▽ 目分量でおいしい料理が作れるのはある程度経験を積んでからの話。料理初心者でテキトーに作ったら、そりゃあ失敗をしてしまいます。料理ビギナーさんはレシピ通りきっちり作ることを守りましょう。オリジナリティは基礎が身に付いてから!
サラダチキンが半生
「今はやりのサラダチキンが自宅でできると知り、作ってみた。鶏胸肉をくるくる丸めてお湯の中にドボンとするだけでいいという簡単レシピ。そろそろ完成したかな? と思って切って食べてみたらなんだかまだ火が通っていない様子……。丸める前に丁寧に開く作業を飛ばしてやっちゃったからかな?」(アパレル勤務・28歳)
▽ 料理では下処理をいかに丁寧に行なえるかで仕上がりに大きく影響します。下味をつけたり、観音開きにしたり、フォークで穴を開けたり。面倒に感じる工程もしっかり行なえばたちまち料理の完成度が上がります!