今考えるとアホ過ぎ! 小学生の頃にひそかに憧れていたこと7つ
小さい頃に「これ、かっこいい!」と思ったことの中には、今考えてみると「なぜわたしはそれをかっこいいと思っていたのだろう?」と思うことってたくさんあります。今回はそんな、今考えるとアホ過ぎる、小学生の頃にひそかに憧れていたことを集めてみました。
松葉杖
脚の骨を骨折してしまった時になどに使う松葉杖を使って歩くこと。怪我をして痛い思いをしているという事実をすっかり忘れ、「松葉杖をついて、わたしも歩きたいなあ」なんて憧れてしまったことはありませんか? なぜかよくわからないけれど、松葉杖をついている姿って「勇者」のように見えたんですよね、あの頃は!
鼻血
授業中に突然鼻血が出ること。授業を中断し、教室の椅子をいくつかつなぎ合わせベッドを作って横になり、みんなが「大丈夫?」と心配そうに鼻血が止まるのを見守るのです。鼻血が出てもなんのメリットもないのに、「一度で良いからあんなふうに鼻血を出したい」と願ったりしたことも。
貧血で倒れる
全校生徒で体育館や運動場に集まっているときに貧血で倒れること。気を失って倒れるなんて、地面に体を強打するし、なにひとつ良いことなんてないのに、丸一日みんなから心配してもらえたり、早帰りできたりすることが羨ましかったのです。
八重歯
笑うと八重歯がはみ出すこと。多くの女子が大人になってその八重歯に悩みを抱え、矯正したりするものの、小さい頃はその八重歯に特別な魅力を感じていた人も多いのでは? それに子どもの頃は「八重歯=可愛い」という方程式がなりたっていたので、キレイな歯並びの自分を呪ったりしたものです。
病弱
体が弱くてよく学校をお休みしたりすること。病弱な本人はいつも体調が優れなくて学校にいけず、つらい思いをしていたのだろうけど、健康すぎて毎日嫌でも学校に登校しなければならなかったあの頃には、「わたしも病弱になりたい」と神様に謎のお願いをしていたのです。
左利き
左利きであること。ほとんどの人が右利きなのだけれど、クラスに1人くらいは左利き、もしくは両利きの人がいました。左利きだとなぜだかよくわからないけれど、すごくマジカルなパワーを持っているような、そんなイメージが合ったのです。
鍵っ子
両親が共働きなので、毎日自宅の鍵を持たされていた鍵っ子。親が家にいる場合には、鍵を自分で開けて家に入ることなんてほとんどなかったものの、鍵っ子たちはポケットや首から下げた鍵を使って、さっと家の中に入っていくのです。なんだかその行動がすごく「大人」に見えてしまったことも。
子どもの頃って、本当にいろんな不思議なことに憧れていたものです。みなさんにもこんな憧れ、ありましたか?