どこの家庭もそう? お母さんあるある【後編】
もうすぐ母の日ですが、みなさんは何か予定を立てていますか? お母さんといえばどこの家庭にも当てはまるような、ちょっぴり不思議な言動もあるようです。
そこで今回も前編に引き続き、「お母さんあるある」についてご紹介します。さっそく見ていきましょう!
お風呂に入ることを急かされる
・「『お風呂沸いてるから入りな!』と、毎日のように急かしてくるお母さん。1回目は返事をするんだけれど、何回も言われると『もうわかってるよ! しつこいな!』とケンカになる(笑)」(20代/住宅)
▽ これは実家あるあるかもしれませんね。温かいうちに入ってほしいという優しさや、家族とお風呂の時間が重なるのを防ぐために、「早くお風呂入っちゃいな!」と言っているのでしょう。
とはいえ何度も言われるとイライラしちゃうのも事実。つい「何度も言わなくてもわかってるから!」と反発したくなります。
何度言ってもノックをしない
・「子どもの頃から『部屋に入るときはノックをしてね』と言っているのに、いきなり入ってくること。最近ではもう何も言いません」(30代/人材)
▽ ただノックをすればいい話なのに、なぜかそれをしないお母さん。もはやわざとなのでは……と疑いたくなってしまいます。でも「何でノックしてくれないの!」と言っても、たいてい「忘れちゃった~!」で終わっちゃうんですよね。
「もうお母さんはノックしないんだな」と割り切って、指摘しないほうが気がラクかも。
カードとレシートで財布がパンパン
・「母の財布は常にポイントカードやレシートが占領していて、パンパンに膨らんでいる。もはやチャックが閉まっていません」(30代/美容関係)
▽ 節約術として、ポイントを貯めるお母さんは多いもの。さらに毎日のようにスーパーなどで買い物をするため、レシートも増えていくことに。特に家計簿を付けているお母さんも多いので、レシートはなかなか捨てないのです。
結果お財布はパンパンになり、ズッシリ重くなっていきます。
誰よりも愛情深い
・「お母さんはいまでも実家に帰ると、全力で手料理を振る舞ってくれる。その愛が身に染みます」(20代/IT)
・「私の仕送りに一切手を付けず、私名義で貯金をしている母。正直言って家はそこまで裕福じゃないので、使ってくれていいのに。でも母は『あんたのほうがこれから先の人生長いでしょ?』『自分のお金は自分で使えばいいのよ』と言うんです。もう泣けちゃいますよね」(30代/接客)
▽ 特に母と娘は距離が近いぶん、ちょっとしたことで言い合いになりがち。でも実は誰よりも愛情深く、お母さんは子どもを大切に思っています。「子どもには絶対に幸せになってほしい」と願っているのでしょう。無償の愛を感じるとともに、ますますお母さんを喜ばせる生き方をしたいと思いますよね。