漫画みたい…! まさか自分が体験するとは思わなかったエピソード
漫画のような刺激的な経験をしてみたいと思ったことがある人も多いはず。とはいえ、これまで平凡に過ごしてきた自分の人生に、突然そんなドラマのようなことが起こるわけないと思っている人もいるでしょう。
ここではそんな「まさか自分が体験するとは思わなかったエピソード」を聞いてみました。
漫画みたいなエピソード
1. 20年越しのプロポーズ
「夫とはお見合いで結婚。周囲から言われて結婚をした感じだったので、プロポーズもなし。もともとサプライズをするタイプの人ではないのに、結婚20年目の記念にバラの花束を差し出してきて、『僕と結婚してくれてありがとう。よければこんな僕とこれからも結婚してください』って言われた。人生で一番感動した!」(40代/主婦)
▽ プロポーズは結婚する前に一度だけ必要というわけではありません。結婚記念日のたびに、お互いにプロポーズし合える関係だと理想的ですね。20年の結婚記念日に突然のサプライズ。さぞかし感動したことでしょう。
2. 落としたハンカチを拾ってくれた人が今の夫
「大学のキャンパス内を歩いるときにハンカチを落としてしまって、後ろを歩いていた男の子が『これ落ちましたよ』って拾ってくれた。そのあと、その男の子が同じサークルの後輩として入部してきたときは、お互いに『おっ』ってなった。そのあと仲良くなって結婚。ハンカチを拾ってくれた人が夫になったって漫画みたいだよなって思う」(20代/IT)
▽ ドラマや漫画ではハンカチを拾っただけで恋に発展しますが、現実はなかなかそうはいかないもの。しかし、実際に校内でハンカチを拾ってもらい、数年後に結婚したという人もいました。ハンカチを拾っていなかったら相手のことを覚えていなかったかもしれませんね。
3. 面接官が学生時代の元彼だった
「転職活動中、最終面接の面接官だったのがなんと元彼。円満な別れ方ではなかったけど、別れてから10年近くたつせいかお互いに穏やかに笑い合えるくらいの距離感になってた。不採用だったけど(笑)」(30代/サービス)
▽ 面接という緊張する場に、まさかの元彼が登場。気まずい光景ですが、ときを経たからこそお互いに許し合えるものがあるそうです。
とはいえ、正当な理由で不採用だったとしても、なんだかヤキモキしてしまいそうですね。
4. イメチェンをしたらモテはじめた
「社会人になってはじめてちゃんと好きな人ができたことがキッカケで、メガネからコンタクトに変えて、生まれて初めて髪の毛を軽く染めてみたらなんと社内でモテ始めた! イメチェンをしてからというもの、1か月の間に5人の男性に食事に誘われて、人生初の告白もされた。好きな人ともうまくいって一生分の運を使ったなと思った」(20代/公務員)
▽ 漫画でありがちなのは、メガネからコンタクトレンズに変えただけで恐ろしくモテ始めるというもの。現実はそれだけで劇的にモテることってないのでは……? と思いがちですが、実際にイメチェンでモテ始める人もいるそうです。かわいくなりたいというパワーはその人の魅力をより引き出すのでしょう。