だからなに!「悩み風自慢」にイラッとしたエピソード
悩み事を相談するようにみせかけて、実は自慢をされただけだった……。そんな経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。本当は自慢したいだけなのに、悩み風に話されるとリアクションにも困るもの。
また、あからさまに褒め待ちのスタンスにイラッとしてしまうこともありますよね。ここではそんな「悩み風自慢」に腹が立ったエピソードを聞いてみました。
悩み風自慢にイラッとしたこと
「手が小さいんだよね」
「小柄なかわいい系の友達が、男女交えたサークルの飲み会で『私、手が小さいのがコンプレックスなんだよね、ほら見て……』って言いながら私の手のサイズと比べてきてイラッ。そりゃあ私は手がでかいよ! そんなに晒すなよ……! っていうか、コンプレックスならわざわざ人の手を使って比べたりしなくない!?」(20代/学生)
▽ 一流モデルと顔を並べて「私、顔が大きいんだよね」なんて自分をディスれる人はそうそういないでしょう。本当にコンプレックスだと思っているなら、いちいち他人と比べて見せびらかせたりはしないもの。アピールポイントだと思っているからこそ、見せつけるのです。
「童顔で大学生に間違われちゃうの…」
「会社の先輩は結構な若作りをしている。ミニスカをはいたり、髪型をぱっつん前髪にしたりしているにも関わらず、『童顔でよく大学生に間違われちゃうんだよね、そんなに大人に見えないかなぁ?』って悩んでいるふり。そのファッションをやめたら年相応に見えると思うんだけどな……」(30代/商社)
▽ よく見かけるのが童顔自慢です。自分は童顔だから、と言いながらも「若く見えますよね」と言われたいのがこの手のタイプ。童顔で悩んでいるわりに、こどもっぽいキャラクターものが好きだったり、若作りしたりと何かと矛盾が見られます。
「そんなつもりなかったのに告白されて…」
「見た目がおっとり系で男受けするファッションに身を包む友達。彼氏がいるけど他の男性にくっついたりするのが好きで、彼氏がいたって知らない男の子たちからしょっちゅう告白されてる。そのたびに、笑みを浮かべながら『全然そんなつもりなかったのに告白されて悩んでるの』と相談してくるけど、困ってるなら断れば良いだけなんじゃないの?」(20代/看護師)
▽ そんなつもりないわけがないでしょうが、告白をされて悩んでいるという相談はよくあるもの。困っているのであれば断れば良いだけです。にも関わらず、いちいち悩んでいる風に伝えてくるのは自慢以外の何物でもないでしょう。
「ごめんナンパがうざくて…」
「胸元や足元など何かと露出の多いファッションが好きな子が、毎回待ち合わせに遅れてくる! 理由は『ナンパがうざくて……しつこいから連絡先交換してた』とのこと。うざいなら無視すれば良くない? そしたら遅刻しないよね!?」(20代/学生)
▽ だいたいのナンパは完全無視でスルーできます。10分も20分も遅刻するのは、ナンパ相手と仲良くなっていた証拠。1度ならまだしも何度も続くと迷惑きわまりないですね。
「ブスでつらい…」
「ブスでつらいって書きながら、定期的に加工して盛っている写真をSNSにアップする子がいる。本当にブスだと思っているなら載せられないから!」(20代/フリーター)
▽ 本当にブスでつらいなら、SNSに写真をアップすることはまずないでしょう。