正直うれしくない…素直に喜べなかった褒め言葉7つ
相手は褒めているつもりでも、言われたこちらにとっては微妙すぎて、反応に困った経験ってみなさんもありませんか? 今回はそんな、「素直に喜べなかった褒め言葉」を調査してみました。
素直に喜べなかった褒め言葉
1: 「アイドルグループにいそう」
「アイドルグループのメンバーにいそう」と言われたこと。アイドルグループって正直、誰もが認めるかわいい子から微妙な子まで集まっているのが事実なので、実際には「すごくかわいいからあのグループにいそう」と言われたのか、「まあまあだけど、あのグループにいそう」と言われたのか、考えてしまうのです。
2: 「愛想はないけど仕事はできる」
上司に飲みの場で、「愛想はないけど仕事はできる」と言われたこと。職場の上司なので、仕事ができることは認めてもらえているようだけど、「愛想はない」って……。それって、「いつもムスッとしている」「かわいげがない」ってことですよね。せっかく仕事ができると褒められたはずなのに、上司に対して怒りが湧いてきます。
3: 「写真写り、すごくいいね」
友達と昔の写真を見返しながら「写真写り、すごくいいね!」と言われたこと。それって「たいしたことない顔なのに、写真上では盛れてるってこと?」と聞きたくなるのです。写真写りがいいことに越したことはないのですが、この褒め言葉は微妙すぎます。
4: 「いい体格してるわね」
母親と同じ年ぐらいの人に「しっかりお産ができそうな、いい体格してるわね」と言われたこと。「腰回りがしっかりしていて、出産のときもしっかりと踏ん張れそうだ」ということなのです。ある意味とてもいい褒め言葉なのかもしれないけれど、妊娠もしておらず、出産予定もない場合には、返答に困るのです。
5: 「痩せたら美人なのにね」
親戚に「痩せたら美人なのにね」と言われたこと。美人の素質はあるという褒め言葉だけれど、裏を返せば「太ってるんだからなんとかしたら?」という悪口にしか聞こえず、素直に受けとめることができません。
6: 「全然変わらないね!」
小学生時代の同級生たちに「全然変わらないね」と言われたこと。若々しさを褒めてくれているのだろうけど、メイクも髪型もファッションも努力しているのに、小学生のころと全然変わらないと言われると、正直微妙な気持ちに。「色気も全然ないということなのか……」と思ってしまいます。
7: 「俺は顔で恋人を選ばない」
彼氏から「俺は顔で恋人を選ばない」とみんなの前で言われたこと。
女友達が「○○ちゃんのどんなところが好きなの?」なんて彼氏に余計な質問をしたときに、「優しいところとか、料理上手なところ」と褒めてくれたついでに、「俺は顔で恋人を選んだりするタイプじゃないからさ」とひと言言われると、「好きになってもらえたのはうれしいけど、私はブスってことか?」と落ち込んでしまいます。