学生時代「もしかして私出遅れた…?」と思った出来事・4選

2019.04.02

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春ははじまりの季節。新しい生活への期待を膨らませ、ドキドキしながら校門をくぐった日が懐かしいですよね。しかしフタを開けてみると、想像と違う世界が繰り広げられており、焦った経験のある人もいるのでは?
そこで今回は「学生時代『もしかして私出遅れた……?』と思った出来事」についてご紹介します。


みんなオシャレ

・「入学式からメイクもバッチリ、髪の毛もキレイに染めていた短大の同級生たち。ほぼスッピン黒髪だった私は、『これから先、ついていけるかな……』と不安になった」(20代/営業事務)

・「私は女子大だったのですが、みんなカワイイのはもちろん、持ち物が高そうだった! まだ10代なのに、普通にヴィ○ンのバッグや財布を持っている姿が衝撃でした」(30代/出版)

▽ オシャレで洗練された女子ばかりだと、なんだか引け目を感じてしまうもの。みんながキラキラ輝いて見えて、自分だけが取り残された気分になってしまいます。

グループができあがっている

・「高校に入学して3日でグループができあがっていたこと。あのときは出遅れたと思い、かなり焦りました」(30代/パート)

▽ 入学してすぐに、出席番号順などでグループができるもの。仲間内でワイワイお弁当を食べる姿を見て、「私、誰と仲良くすればいいんだろう……」と困惑してしまいます。とはいってもこのグループも時間がたつごとに、メンバーが変わっていきました。最終的には本当に気が合う人たちで一緒に過ごすものです。

流行がわからない

・「大学に入学してすぐ、周りが人気アイドルやテレビの話で盛り上がっていた。でも、いままで受験勉強しかしてこなかった私は、話についていけず……。『春休み中にもっとネタを仕込んでおくべきだった』と後悔しました」(20代/一般事務)

▽ 初対面の人と仲良くなるきっかけとして、まずはやりの話題が挙げられますよね。でもまるっきり話がわからないと、適当に愛想笑いをするだけに。「みんな意外と流行に敏感なんだな~」とビックリすると同時に、「私出遅れているかも……」と肩身の狭い思いをすることに。

意外と恋している

・「まだ入学して1週間なのに、『○○先輩カッコイイ!』『隣のクラスの○○くんイケメンだよね~』と盛り上がっていたこと。私は学校に行くだけでも精いっぱいだったので、みんなの適応能力のすごさに驚いた」(30代/住宅)

・「大学生ですでに交際○年の彼氏がいるってだけで、同い年なのに一気に大人びて見えた。『いままで私何していたんだろう……』と思ってしまいました」(20代/IT)

▽ 特に学生のころって、恋しているだけで大人っぽく見えたもの。ましてや彼氏なんて、未知の領域だった人もいるはず。私生活も充実している友人を見て、自分と比べてしまったものです。

2019.04.02

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

三井みちこ

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