何をそんなに急いでいる? せっかちな人のあるある5つ
人それぞれ時間に対する感覚は違うと思います。自分のペースでゆっくり動きたい人、人並みに合わせて動きたい人などがいる中で、そのような人とは全く異なるタイプの人がいます。それはとにかく物事を早く済ませたがる“せっかち”な人。周りから見ると「何をそんなに急いでいる?」と疑問を抱く人もいることでしょう。そんなせっかちな人のおもしろいあるあるをご紹介します。
せっかちな人あるある
基本、早歩き
せっかちな人は歩くスピードが人よりも速いことが特徴。颯爽と風のように歩くその姿は、のんびりさんからするともはや小走りしているのかと思ってしまうほど。「早歩きをすれば目的地に早く着ける」や「やりたいことが一つでも多くできる」などのメリットが、せっかちな人を掻き立てるのかもしれません。それに早歩きは健康や美容の面でも良いとされているので、一石二鳥なのかも?
エレベーターは即「閉」ボタン
エレベーターに乗ったらまず行き先階ボタンを押してから、扉が閉まるのを待つ人が多いと思いますが、せっかちな人はそんなゆっくりとした乗り方はしません。とりあえずエレベーターに乗ったら他に乗る人がいないかを確認して、即「閉」ボタンを押します。やや連打している時もあるでしょう。そのあと行き先階を押すというのが基本のエレベーターの乗り方。とにかくエレベーターが閉まって動き出すことが最優先だと思っているので、ついついやってしまうことと言えるでしょう。
食べるのが異常に早い
友達と食事をしていても自分だけ食べるスピードが異常に早く、先に食べ終わることもあるある。ガールズトークをしていても食べることはやめず、ささっと食事を済ませます。でも自分が食べ終えたからといって店を出るわけにも行かず、友達が食べ終わるのをただ待たなければいけないというもどかしさに、モヤモヤしてしまうのです。
常に同時進行
せっかちな人は一つのことだけをやるなんていう効率の悪いことが嫌いです。そのため常に何かしら同時進行をしていることが多いもの。顔のローションパックをしながらマッサージ、歯磨きをしながら明日の予定をチェック、コテを温める間にベースメイク、トイレをしながら手の届く範囲を掃除、料理をしながら皿洗い……。でもよく考えるとこれってとても賢く、効率アップや時短にもつながりますよね。せっかちだとタスク管理が得意な傾向にあると言えるかもしれません。
近道を探す
「目的の場所に行くにはどこを通るのが最短ルートか?」をいつも研究しています。電車の乗り換えや車での抜け道、信号が変わる規則性などを見つけ出し、一番早く到着する方法にいつの間にか詳しくなっています。下手したらナビよりも正確な情報を知っていることも!?
せっかちは得する性格?
せっかちな人からすれば、ご紹介したあるあるは共感できる部分も多かったのではないでしょうか? 昔からせっかちな性格な人、結婚や出産を期にせっかちになった人など様々あると思いますが、せっかちだからこそ効率よく動けるメリットや、逆に周りを急がせてしまうデメリットもあるでしょう。くれぐれも急ぎすぎてケガだけはしないように気を付けてくださいね!