全く違う都道府県に引っ越しして受けたカルチャーショック7つ
進学や就職、転勤などでこれまで過ごしてきた地元を離れ、違う街へと引っ越しをした経験がある人も多いはず。そんな中で、「同じ国内なのに、こんなにも違うんだ!」という衝撃を受けた出来事もたくさんありますよね。
そこで今回は、まったく違う都道府県に引っ越しして受けたカルチャーショックを集めてみました。
まったく理解できない方言
同じ日本語を話しているはずなのに、外国語を話されているかと疑うレベルで理解できない方言を話されて衝撃を受けるのです。
とはいえ、「何言ってるのかわかりません」なんてストレートに言えないので、苦笑いしながら話を聞き続けるという状況に追い込まれたことも。
雪国の室内の暖かさ
北海道を含む雪国といえば、冬はとてつもなく寒いイメージがありますよね。だから家の中でも厚着しているのかと思いきや、室内はTシャツと短パンで歩き回れるほど温かい場所が多いのです。
雪国に引っ越した人たちはその暖かさに衝撃を受け、逆に雪国から別の地域へと引っ越した人たちは室内のあまりの寒さに衝撃を受けるのです。
台風の多さ
夏から秋にかけてやってくる台風ですが、多くの場合被害を受けるのは西日本地区。そのため、他の地域から西日本、特に九州に引っ越しをすると、その台風の多さにびっくり! 大きな台風が通過したと思ったらまたすぐに別の台風がやってくるということも少なくないのです。
冬の関東の天気のよさ
冬でも天気のいい日が多く、洗濯物だって外に出しておけば一日で乾いてしまう関東地区。日焼け止めを塗らなければならないほど日差しが強いことも多い関東に、雪国出身者たちは驚きを隠せないのです。冬でもカラッと晴れていますからね。
ゴミの分別
地域によってゴミの分別の仕方やゴミ出しの日時がまったく違うことに戸惑いを覚えた人もたくさんいるはず。しかも場所によっては管理人さんに厳しくゴミの中身をチェックされるなんていうところも。
慣れないうちは、ゴミ出しを忘れてしまい、家の中にゴミが溜まってしまうこともあるのです。
車がないとどこにも行けない
交通機関が発達している都市では自家用車が必要ないことも多いものの、逆に車がないとどこにも行けない場所に引っ越しをしたときに、免許を持っていないと悲劇的な状況に。毎回タクシーを使うにはお金がかかるし、バスを使うにも一時間に2本しかやってこないということも。
電車のドアが自動で開く
乗降する際に、自分でドアの開閉ボタンを押して乗降する電車が走っている地域出身者は、どの駅でも自動でドアが開く電車に感動! その一方でボタンを押してドアをあける仕組みを知らない人たちは、駅についてもドアがあくまでドアの前で待ち続けてしまい、降りそこねることも。