あーもったいない!「お金をかけなければよかった!」と後悔しているもの
お金を使っているときは真剣でも、あとから振り返って「もったいなかったなぁ」「意味なかったなぁ」なんて経験をしたことはありませんか? 高額であればあるほど、「お金をかけなければよかった!」と後悔してしまうもの。ここでは、そんなエピソードを聞いてみました。
今更だけど…お金をかけて後悔したもの
元彼へのプレゼント
「元彼に買ったクリスマスプレゼントと誕生日プレゼント! 奮発して5万のお財布と3万のイヤフォンをプレゼントしたけど、元彼からもらったのは数千円くらいのアクセサリー。そのあと色々あって別れたので、あのときあんなにお金をかけなければよかったなって後悔した」(20代/介護士)
▽ 元彼にあげたプレゼントを思い出して「あんなにお金をかけなければよかった!」なんて思ってしまうこともありますよね。別れているぶん、もったいなかったと感じてしまうのかもしれません。元彼へのプレゼントを奮発していれば奮発しているほど、後悔は大きいそうです。
占い
「不安的だったときに、わらをもすがる思いで色んな占い師さんにみてもらってた。1時間5万かけてやっていた。2年後にいい出会いがあるって言われてから3年たったけど何もないし、当たらないわりに高かったなって思った。あのとき占いにかけたお金で温泉旅行でも行けばよかった」(30代/看護師)
▽ 心が不安定なときは、自分の未来を明るくしたくて占いに依存していたという人もいるのではないでしょうか? 明るい未来を提示し、「いいことがある」と救ってくれる占いのおかげで、そのときの気持ちは明るくなるかもしれません。しかし、あまりにも高額で当たらないと「無意味だったな」と思ってしまうのも確かです。
バーゲン
「友達と行ったバーゲン! その場の雰囲気に流されて10万くらい衝動買いしちゃったけど、全然着てない……。安物買いの銭失いとはまさにこのこと……」(20代/販売)
▽ バーゲンやセールの空間に入ると、どうしても買わなきゃ! と思ってしまうもの。安いことに感動して、必要のないものまで買い込んでしまうことはよくあるものです。衝動買いを続けた結果、思ったよりもお金を使ってしまっていた……なんてこともあるでしょう。
買ったものを使っていればいいですが、着ないものを買うのはもったいないですね。
合コン
「収穫なしの合コン。お酒ばっかり飲んで体にも悪いし、はじめましての気を遣う相手と飲むよりも、仲のいい友達と飲んだほうがよかった。割り勘で女性のほうが安めの合コンだったけど、10回くらい行ったからそれなりの額にはなっていると思う」(30代/美容師)
▽ 初対面の人と当たり障りのない会話をすることにお金をかけるよりも、仲のいい人と飲むほうが楽しいもの。収穫のない合コンは「お金をかけなければよかった」なんて思えてしまうものです。
高い美容院
「人気の場所にある有名な美容室! カットとカラーで3~4万したけど、正直近所の美容院で6,000円でカットとカラーをやってもらうのとそんなに変わらなかった。ほとんどが場所代なのかな? 高いからって技術があるわけではないんだと実感」(20代/IT)
▽ 同じカット・カラーでも技術が違えば全然違う仕上がりになりますが、必ずしも高いお金を払ったからといって納得のいく仕上がりにしてもらえるとは限りません。そのことを知る、いい勉強代になったと考えればいいかもしれませんね。