「もう忘れていいのに…」ムダに記憶に残っていることあるある8つ
学生時代に必死で覚えたけれど、そのとき以降まったく使う機会がないものってたくさんありましたよね。そしてなぜか今でもしっかりと覚えているものも多かったり。今回はそんな、もう忘れていいのにムダに記憶に残っていることあるあるを集めてみました。
お店のテーマソング
大型家電量販店やコンビニで流れているお店のテーマソング。よく行くお店では毎回の滞在が短時間だとしても何度も聞かされて、家電量販店では滞在が長時間なのでその滞在中ひたすら聞かされ、とにかく記憶に刷り込まれるのです。
なぜか突然、ふとした瞬間にあのテーマソングが頭の中で流れ出して鳴り止まないことも!
竹取物語の冒頭
学生時代にテストのために古典『竹取物語』を覚えなければならなかった人も多いのでは? テストでは重要な言葉の部分がかぎかっこになっている穴埋め問題形式でした。感情を込めて、歌を歌うように物語を読むのです。
昔住んでいたマンションの暗証番号
マンションの鍵が暗証番号タイプの物件に住んでいたことがある人ならわかるはず。昔住んでいたマンションの暗証番号をいつまでも覚えていて、たまに間違えて銀行のATMの暗証番号を押すときに、必死で昔のマンションの暗証番号を押していたりするのです。
学校の校歌
小中高生の頃、さんざん歌った校歌。昔好きだった曲の歌詞は忘れているのに、校歌だけはちゃんと最初から最後まで全部しっかり歌えるのです。そして風呂に入りながらたまに口ずさんでみたり。
化学の元素記号
「スイヘーリーベー……」でお馴染みの化学の元素記号、みなさんも覚えていますか? ほとんどの人にとってまったくもって人生の役に立っていない元素記号ですが、ちゃんと全部覚えているんですよね。化学の先生がどんなふうに元素周期表の歌を歌っていたのかまで明確に。
底辺x高さ÷2
三角形の面積を求める公式「底辺x高さ÷2」。人生において、面積を求める機会などないけれども、今も呪文のように覚えているのです。子どもをもったときに再びこの公式たちに出会うことに!
ポ○モンの歌
ポ○モンの名前をひたすら言い続ける歌。小さい頃にこの歌をしっかり歌えないとちょっと恥ずかしい、そんな風潮がありましたよね。早口言葉のようにいかに早く全部言えるかも競ったりしていたもので、大人になった今でも歌えてしまうのです。
合唱曲
音楽の先生の気合いの入れよう、ソプラノ・アルト・テノールチームでの仲違いなどなど、たくさんの思い出が詰まった合唱曲。一つの歌を作り上げていくために、さまざまな感情のぶつかり合いが起きた合唱曲って今でも覚えています。あと、自分の担当した音域だけでなく、他のチームのところも歌えるのです。