自分にツッコミを入れたくなる瞬間あるある5つ
日々の生活の中で、私たちって無意識に矛盾があることをたくさんやらかしているもの。でもその矛盾に自分で気がついてしまったときには、自分自身に物申したくなることもあります。
今回はそんな、自分にツッコミを入れたくなる瞬間あるあるを集めてみました。
自分にツッコミを入れたくなる瞬間
1: 子どもにお菓子の食べ過ぎを注意しておいて…
「子どもに『そんなにおかしばっかり食べたら、体に悪いよ!』と怒っておきながら、一人になるとお菓子をバリバリ食べている自分ですね。子どもに見つかったらもう言うこと聞いてもらえませんよ」(30歳・Kさん)
▽ 子どもの頃によくこれ、注意されていましたよね。大人になってから、お母さんは影でコソコソお菓子を食べていたんだという事実に気づくことに。
2: お腹空いていないのに…
「お腹が別に空いているわけでもないのに、くせで『あー、お腹空いた』と言っている自分。それだけでなく、別に眠くもないのに『あー、眠い』と言っていることもあります。なんで口から勝手に出ちゃうんでしょうね」(27歳・Jさん)
▽ それほど疲れていないのに「だるい……」と言ってしまうこともありますよね。誰かにかまってほしい気持ちが自然に働いているのでしょうか?
3: ダイエット本を読みながら…
「ベストセラーになっているダイエット本を読みながら、お菓子を食べているときですかね。我ながら意識が低すぎて、『これじゃあ、痩せられないでしょ』と自分にツッこんでます」(26歳・Hさん)
▽ 小説や漫画を読んでいるときと同じような感覚で、おやつをつまみながら読んでしまうんですよね。おそらく本を読むときにはお菓子がセットというタイプの人は、最初からインストラクターに習いながら体を動かすタイプのレッスンを受けたほうがいいのかもしれません。
4: 「うるさい!」と注意した自分が一番うるさい…
「子どもたちに『うるさい! 静かにしてよ!』と叫んでいる自分が一番うるさいことですね。しかも『うるさい!』と注意すると、一応小声で喋り始める子どもたちですが、その声がまた逆にうるさいのです」(31歳・Sさん)
▽ 学生の頃、「しー!」と言って口の前に人差し指を突き立てて周囲を静かにさせることがありましたが、みんなで「しー! しー!」言っている音のほうが、おしゃべりしているときよりも100倍耳障りでしたよね。
5: 苦手な相手に…
「初対面で完全に『この人無理!』と思った人に対して、笑顔で『もしよかったら、今度飲みに行きませんか? LINE交換しましょうよ』とか言っている自分。相手のほうがこちらのことを気に入っている様子がわかると、なぜかいい人ぶって、こちらも気に入っている素振りをみせてしまうんです」(28歳・Aさん)
▽ これはやってしまう人も多いハズ。嫌いな相手から「ぜひまた遊びに行きましょう!」と言われて、うれしそうに「ぜひぜひ! いつでも連絡してください」なんて言ってしまうんですよね。